ステム長 80mm(-20mm)の効果

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icon_k_niko2.gif最初はハンドルへのリーチから始まる。うーん、バイクも自転車も同じじゃん。
 身長175cmで股下も82.5cmという、かなり恵まれている体型な自分は米国の標準身長かつサイズまーまーなバランス。そんなことから大抵、米国規格でも普通に乗れる。ライディングフォーム的に見てもバイクも自転車も、標準仕様でほぼぴったり。
 でも自転車走ってて分かった。そう、それじゃ駄目なのである。なぜならば自分は体が硬いのである。バイクもそうでした。みんなライディングフォームを見てもっと前傾をとるように進めるんだけれど、自分は体が硬くてできないのである。昔、あるとき、ふっきれた。硬くても走れるライディングを自分でつくっちゃえと。それからは勝ちまくりましたw そうなのです。フォームなんて自分にあったものを身に付ければ良いと思うのです。
 ということで、我がロードレーサーのステムを20mmショートにしてみました。なかなかいい感じです。どのポジションをとっても体が楽に受け付けます。しいて言えば、自転車はエンジンがついていないので、風の抵抗をより受けるとようになります。そもそもドロップハンドルの下側を持つだけで前傾姿勢による風の抵抗の低減はバカにできないほどあります。たぶん今はローラー台の上での試算なので実走時は影響がでるかもしれません。そこはパワーメーターがきてからポジションによる影響を算出してみたいと思います。
 いずれにせよ、一つ一つ楽なポジションができてきました。後はココからなぜセッティングを変更するのかということになります。まぁ、バイクもそうだけど正し答えなんてものはなく、ぐるぐるといろんな位置を巡るものだし、ある程度お気楽に行きたいと思います。
icon_k_u-n.gifただし、ひとつだけ悩みが・・・。新しいステムは白にしたけど似合わない。
やっちまった・・・。似合うかなぁなんて思って黒い車体に白いステムを付けたのですが、浮きまくり。残念無念。今回は試すために安いものを買ったんだけど、ポジション選びが落ち着いたら、ちゃんと黒色買おう・・・っと。