CBR600RR’07一覧

フィールドとスナップショット

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 このスナップショットはSRS愛知さんの練習会にて。自分的には数少ないカッコイイと思える二輪ジムカーナマシンの中の一台です。赤いカウルとSSな車体は美しいです。
 最近、走るのも楽しいのだが、写真を撮ることも楽しかったりする。愛機PowerShot A590 ISを手に入れてからは、ブログに綺麗な写真を掲載したいと思う気持ちもあってか、練習の休憩時間は、いつも、インパクトある光景を探しています。
 そもそもスナップショットとは「下準備その他特にせず、日常のできごとあるいは出会った光景を一瞬の下に撮影する写真。」(Wikipediaより)レース活動の合い間に撮る写真は、レース活動が非日常であること意外、まさにスナップショットの醍醐味そのものである。
 もともとオモチャなカメラなのでイメージを固めて構図を決めて、レンズのクオリティを前面に出すなんてことはできないし、テクニックも持っていない。でも他の人に勝てる方法、負けないものが一つあることに気がついた。
それのキーワードはフィールド。
 最近、写真を撮っていて気がついた。インパクトある写真を撮る方法の一つは、何か一つ人と違うキーワードを持つ写真を撮ること。たとえば、綺麗な色を出せるとか、真似できないアングルで撮れるとか。テクニックでもいいし。誰も到達できない場所に行ってもいいし。方法はいっぱいありそう。
 では、自分の場合はどうやって自分だけの絵を作るのか?それは誰も踏み込めないオリジナルのフィールドを作り出すことだと思った。そーすれば、誰にも取れないものかとれる。
 そもそもフィールド競技で選手や場所、機材に一番近寄れるのは競技者そのもの。もしオリンピックなどの競技者がカメラを持っても良いならば、どんなプレスの人も太刀打ちできない、好条件での写真が意図も簡単にとれるのではなかろうか?
 自分の写真をもっと有意義なものにするためには、そのフィールド内部で撮れることを最大限に生かすということだと思った。もっともっと同じ競技をしている人達とコミニュケーションをとって、相手との距離を縮めて、一瞬を切り抜く。そんな写真が撮れれば良いなぁと思った今日この頃。
 みんなはどんなコンセプトで写真と向き合っているのだろうか?そんなことを思いつつ今日も就寝。
おやすみなさい。


CBR1000RR’08 跨いできた

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 今日は雨が降り注ぐ一日。買い物ついでにホンダドリーム店によって、ちょっとだけ跨って見ました。このCBR1000RR’08軽いです。跨るとCBR600RR’07よりは、若干タンク等も張り出しているし、車高も高いので一回り大きいといった感じですが、跨って左右に振った感じでの軽さは同じ。
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 マフラーがセンターアップから腰下に移ったことで、やはり振りの軽さは良くなった気がします。そしてデザイン。スラントノーズに興味が無い自分は雑誌で見て気に入っていましたが、実物見てもっと好きになりました。うむ・・・良いかも。そうそうタンクとフレームの間にある黒い部分を除いてですが・・・。この黒い部分、ただの樹脂。プラスチック?押すとペコペコいいます。なぜここだけチープ?ホンダさん。もしかして、カーボンパーツとかアフターでだして、買ってもらおうなんて魂胆ですか?と思っちゃうぐらいにチープ。
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 でも許そう。この跨ったときに感じた軽さ。絶対に走り始めたらCBR600RR’07と同じくらい軽い走りが楽しめそうだし。今回、試乗は雨だったのでできなかったけど、次回晴れたら乗ってきます。CBR600RR’07とCBR1000RR’07の違いはどんなところにあるのか楽しみです。ジムカーナライダーなので果敢にもフルロックとか試しちゃおうと思います(笑)