CBR600RR’07一覧

タイヤの情報収集(3)

 そして最後にミシュランのラインナップを見ると4種類がある。タイヤのコンセプトから見るとPower Race又は2TCの選択ということになるのであろうか?私が最後に履いたのはPilot Raceのミディアム。Pilot Raceの後継はPilot Powerなのであろうか?それともPower Raceなのかな?どちらにせよ、あれからどれだけ進化しているのか楽しみです。

CBR600RR’07の適合サイズに対して

Front サイズ120/70ZR17(58W) リム幅3.50

Rear サイズ180/55ZR17(73W)リム幅5.50

Webで価格を調査すると

Pilot Power 2CT 40,400円/1set

Front 16,600 円 Rear 23,800 円

Pilot Power 38,200円/1set

Front 15,700 円 Rear 22,500 円

Pilot Sport 33,900円/1set

Front 13,700 円 Rear20,200 円

Power Race 43,100円/1set

Front C/ソフト/ミディアム/ミディアムソフト 17,900 円 ※

Rear C/ソフト/ミディアム/ミディアムソフト 25,200 円 ※

※車名、走行日、サーキット名、レース名、参加クラスの記入が必要

昔履いていたPilot Raceより高いですねぇ。10年のうちにタイヤも10%程度高くなっているのかもしれません。自分の給料も十分それ以上あがっているので物価をとがめることはできないけれど、そのうちタイヤ1setで5万円という時代も近いうちにくるのかもしれません。

まとめ。

 他にはIRC/PIRELLI/Continental/METZELER/AVONなど入手可能なメーカーはあるけれど、それらは省略。ということでジムカーナに使えそうな銘柄を網羅してみました。

 ここで素朴な疑問が生じました。これらのプロダクションレース用タイヤはジムカーナ大会で使用可能か?これらはWebだけでは調査しきれないので、現役のジムカーナご用達のタイヤ店や選手に聞いてみるしかありませんねぇ。

 まぁもう少し後の話なので、まずはタイヤの銘柄の知識装備で終了しましょう。


タイヤの情報収集(2)

ということで引き続き、本日はダンロップ。

現時点でのダンロップのラインナップを見ると、3種類程度の選択枝があることが分かる。


またWebの通販によるタイヤ販売価格を見ると

SPORTSMAX GP だと1setで36,500円

Front R4 14,700 円

Rear R1/R2/R3/R4 21,800 円

R1 高温   

R2 中高温  

R3 低中温  ミディアムソフト

R4 低中高温 ミディアム

R-2は3月~10月の期間限定販売

R-1はサーキットガレージ限定販売

GPRα-10 だと1setで30,000円

Front HR/ZR 11,800 円/12,000 円

Rear Z 18,000 円

HとZは速度レンジ

Qualifier(D209) だと1setで31,200円

Front 12,900 円

Rear 18,300 円

たぶんジムカーナで使用を考えると

SPORTSMAX GPのFront R4、Rear R3を選択することになる。

というこで本日はココまで。眠い・・・。

明日はミシュラン編。