CBR600RR’07一覧

タンデムステップで614gの軽量化

 今日も天気で走りたいなぁと思いながらも子供と散歩。そのついでに息子と一緒にCBR600RR’07のタンデムステップを外して見た。そもそも、このタンデムステップって使わないじゃん。CBR600RR’07にはシングルシートが付いているし。いらないじゃん。考える限り、このステップが有効になるときはコケた時くらいか?シートカウルのガードになるかも。じゃあ調べてみるかと、寝かしてみようかと思ったけど・・・まだ一度もこかしていない新車なので嫌。ということで接地の確認は断念。ということでタンデムステップを外して、その重さを計って見た。


 外してびっくり。軽い。スペシャル軽い。持って分かったぞ。これは1kgないと思う。そして裏面を見てびっくり。なんと肉抜きされている!おおっ!軽量化とはこんなところまで配慮をするものなのかと感動。で、計量して見た。右側が285g、左側が265g、ネジが64g/4個。合計614g也。ふっふっふっ。これでカタログスペック上の158kgも157kg代へと軽量化されたのでした(笑)

外してから気が付いたけど。おもわず、ステップ削ってスライダーでも取り付けてガードにしようなんて思ったけど。そーいえば、このタンデムステップちゃんと保管して置かなければならないのかも。このバイクはナンバー付きでかつ車検があるので3年後に必要になるじゃん…。


国内外で車重-3kgの違いは何?



いやぁカウル付のバイクって良いよねぇ。このアングルとかもタマラナイねぇ。

 CBR600RR’07の本マシンを一言で表すならば「軽量小型」。そこで解せないのは国内モデルが158kgで、海外モデルが155kg。なんと-3kgも軽ってこと。実際のモデルを見て調べたり諸文献で調べたところ、重量に関する部品の相違点は・・・
①エンジンカバーとスポンジ(騒音と熱対策)、②インシュレーターの遮蔽板、③マフラーの内部の消音部材とエキパイ厚み?④チェーンサイズ。の四点が大きな違いであると分かった。他に軽量化できないかとマシンを眺めて見ると、⑤タンデムステップ。あのダイキャストでできたものは1kgはあるに違いない。ということで①は熱的にも余計だし、⑤はそもそもいらないので今度外してしまおう。そして計ってみようと思う。

 日々マシンメイクの種を見つける。一日一膳ではなく一日一課題の積み重ね。これ最速への道なり。