白骨温泉と二本木の湯 2019年GW

家族で温泉ドライブやオートキャンプ帰りに最高、おすすめの温泉

白骨温泉公共野天風呂

 数年前、いつものように平湯キャンプの帰りに寄ったら改修工事が始まるとの事。結構長い期間閉まるようで、それ以来数年行けなかった温泉。とうとう今年のGW、思い腰をあげました。久しぶりに我が家のハイエースに乗って家族で向GO。無事到着。どうしても来たかった白骨温泉の公共野天風呂。やっぱり良いよ、このたたずまい。

 温泉に到着すると車で混み合う公共野天風呂の正面ではなくて温泉入口前トイレがある側の広い駐車場に止めるいつものルーティーン。周りの木々と岩をめでながら歩いて向かうといつものように木製のゲートがあり、潜ると新緑の木々の中で木造の階段を降りていく。その先に温泉小屋がある。この到着までのひと時込みの楽しみ。

 今日の泉質はいつもより透明な感じ。春夏秋冬十数回通っている感覚では、色と湯の花の量に変化があると思うんです。湯の花の量だけでなく、色も乳白色の濃さだけでなく、透明に近い乳白色のときや青色が際立つ乳白色の日がある。もしかすると朝昼晩また季節による太陽の角度など光の具合なのかも?まぁその解明はまた通って確かめたいと思います。

泉質 : 含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)

二本木の湯

 長野から名古屋の帰り道。行くべきなのが二本木の湯。国道19号の木曽路を走り続けて、道はしっかりとしていているので楽々ですが一本、二本と細かい道に入るとたどり着く場所にある。この温泉、売りは炭酸泉で浴槽に浸かってしばらくすると腕、肩と身体中に炭酸の粒が全身にまとわりつき始めて、数分経つとサイダーの泡のように成長、その泡を手で触ると一気に弾ける。これ、これが炭酸泉の醍醐味。また効果も絶大、上がったあとポカポカの続く時間が長い。気のせい?いやいや確実に違いがあるね。うん、いいね。やはり帰りはこの木曽路ルートだな。下道を走っていくがいがある。また夏に行こうと思う。

泉質:含二酸化炭素・カルシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(低張性弱酸性冷鉱泉)

食堂から覗く我がハイエース12年経ってもまだ元気。このハイエースでいくオートキャンプはやはり素晴らしい。仕事ばかりしてちゃダメだなとあらためて思った。さて帰ろう。

小作

 そうそう今回、また諏訪ICの近くにある小作のほうとうで晩御飯。思い出せは、この小作はバイクでビーナスラインを走った時から来ているから、おそらく、そろそろ25年間通っていることになる。訪れた時に、同じ場所に、同じメニューがあるって素晴らしい。


壁紙は新生活のベースライン

リフォーム で一番楽しいことは壁紙の選択。カラフルな壁紙の中で生活すると気持ちが晴れやかになるということがわかったので、今回もしっかりとアクセントカラーを入れてデザインしたいと思います。まずは今の生活をスナップショット。おそらくリフォームが終わってこの写真を見たらきっと懐かしい貴重な記憶となりそう。アルバムとしても大切なものとなりそうです。

青空の廊下と玄関

玄関から入るとリビングまで全面青空が広がる雲の壁。ドアは内枠まで張り込み全面感たっぷり。なかなかな爽快です。今回はリビングの床面積増加のため廊下はなくしてしまうので、リフォーム挑戦の良い思い出ということになりそうです。

イエローグリーンのダイニング

お気に入りの我が家のダイニング。部屋の中にイエローグリーンを取り込んだのは正解でした。ちょっとリビングで視線を移すと目に飛び込む明るい色は心も晴れやか。心底やってよかった。

桃色の和室と白い障子

桃色の壁は和室の壁にチョイス。この色も素晴らしかった。ピンクの壁紙なのに白色が混ぜてあるため刺激的ではなく和やかになっています。白い障子とのマッチングもgood、寝室として使っていました。

黄色いキッチン

キッチンは黄色です。毎日、生活に使っていたのですが、色の派手さはありますが、結構しっくりと馴染んだのにはびっくり。原色そのままを採用しましたので大丈夫かなぁと思っていましたが、正面のロールカーテンはあえて遮光とはせずに朝日が入るように作った結果、朝起きると光り輝く素晴らしい光を活用したキッチンとなりました。

オレンジのバスルーム

バスルームは窓がなく照明もそんなに明るくないので部屋の隅かに陰影ができてくらさを感じてしまいました。もっと明るいオレンジを選択するか、照明で陰影を出さないようする工夫する事が必要でした。今回は濃い壁紙にはダウンライトで演出を加えるキッカケになった色でした。

ブルーのトイレ

トイレは色々なお気に入りを貼り付けたちょっとしたアートルーム。狭い空間で、リビングから切り離された空間ですが、今考えるとトイレって毎日使って、しっかりと座って色々な思いに耽る場所でもあったりします。実は外してはいけない空間かもしれないです。

こうしてみると、サンゲツのショールームに何回も通って壁紙たちは、お気に入りばかり。スナップ写真にすると、さらに綺麗に見える。でも、この壁紙たちはもう廃盤になっているため今回のリフォーム に使えないと思うと、寂しい限りです。サンゲツの現在の型番で代替えを探すと、これ以上のものがない。最近の傾向なのでしょうか、シックな感じになっている。もっとポップだけど繊細な色が欲しいのです。どうしようかと回っていると、輸入壁紙というキーワードにたどり着きました。今まで、勝手にたかそうだと思って敬遠していたのですが、思い切って見にいってこようと思います。

続く

参考 : 今は廃盤のサンゲツのブライトカラーシーリーズ