ダイエット3週間目の効果



写真は300km走行記念の写真。

 カロリー制限によるダイエットでの体脂肪削減も今週で3週目となる。始めたもともとの理由はお腹周りに蓄積した脂肪が上半身の機敏な動きを妨げているので、減らさなければならないという必然性から。バイクで言えばジムカーナで多様するニーグリップをしたまま、体をインへ入れたり、視線をイン側に移動させたときにスムーズな体運びが必用なのに、
お腹の贅肉が邪魔をしてムニュムニュと言っているということ事態がタイム悪化に繋がるって感じ。リーンアウトもそう。バンクしている反対側の曲げられた脇腹が気持ち悪い。すっきりとしたいものです。証明したことは無いけど、八の字とかの基本的な動作のタイムにも如実に影響しそうな感じです。

 そして今は75kg以上だった体重が72kg代になっています。約-3kgの軽量化です。定期的な腹筋運動と背筋運動のお陰か?ベルトも二穴程度縮ませることができました。数値で言えは2cm~5cm程度は減った感じです。普通に考えてもランニングするときに3kgの鉄アレーとか持っているとかなり疲労するから、普段歩いても走っても、その軽さは体感できます。

 しかし困ったことに、カロリー制限だけでは体重が思ったように落ちません。最初の劇的な効果期間があったので、このまま行けば約4kg/1ヶ月という感じになりペース的には十分な結果だと思うのですが、もともとジューシーなお肉もアイスクリームもケーキもマックも食べずに制限しているのに体重変化が目に見えるように落ちないで停滞するのは充実感がなく楽しくありません。

 そこで思ったのが、1200kcal/日の食事制限はけっこう辛さを伴うので食事制限はできるだけしない方向で、有酸素運動による脂肪の燃焼や筋肉を付けることによる基礎代謝の向上というキーワードを取り入れなければならないのかも知れません。今行っているのは週一回のスイミングのみ。本来ならば毎日走るとかしたいのですが、それも困難。

何か良い方法を見つけたい今日この頃です。


あなたは、なんの為に走るの?



 思わすCBR600RR’07のシート下を覗いてみるとマフラーがいました。かっこいい。市販品とは思えない、適当な(笑)溶接のビードはレースユースな感じをかもし出しています。でも、こないだ走っていて、近所を散歩するときは、ちょっと音が静かで詰まらないかもって思った。そのときの気分でバッフルを外して走れればいいなぁと思う、今日この頃。

今日はN700系の新幹線に乗って出張。仕事が終わって宿泊先の新宿ワシントンホテルで静かにキーを打つ。久しぶりの一人な時間。たまにはいい。そんな中で物思いにふける。この間、ピアノ学校で右往左往して学んでいくピアニストの物語「のだめカンタビーレ」っていうドラマを見てから考えていたことがある。その中の台詞に先生から言われた言葉「あなたは何のために演奏するの?」って台詞があって、そこで主人公は「?」って悩んでいるシーンがあった。結局彼女はみんなに聞いてもらう喜びを見出す。という高等な結論に至った。そして自分はその問いかけを「あなたは、なんの為に走るの?」って言葉にして自分に問いかけて見た。

 この問いって簡単なようで結構難しい。楽しいから、走りたいからって言ってしまえば確かにそれまでなんだけれど、ツーリングや散歩だけでは満足できないし、レースしてもオリジナルのマシン作って勝っても、毎日ひたすら走っても満足しない自分がいたりして、一言では言い表せません。何しろ、学生のときも社会人になっても、家族ができても、子供ができても、何かを求めて走り続けている自分がいます。いったい自分は何を求めて走り続けていて、どーしたら満足するのでしょうか?

 んーっ難しいですね。なかなか文章がまとまりません。書いて消す。書いては消すを繰り返す。・・・。ということで、これは本日記のテーマとしましょう。もう一回ゼロから走ることで、何か答えが見えてくるのではないかと思います。