グルーピングすると速く走れる気がするから好き その1


[89] グルーピングすると速く走れる気がするから好き その1 :2001-06-14 (Thu)


こないだの続きだけど初めてK180を反転させて、かつ禁断のグルーピングをしてきたと日記に書いたのですが、研究に余念のないMC的にはグルーピングの方法やパターンに対して理論的に検証したいと思っていてちょっとマックでハンバーガーをかじりつつ考えてみました。まずこの間入れたグルーピングのパターンとその仕様です。入れ方と方向は下記の通りです。幅は4±0.5mmで深さも4mm程度で溝を掘りました。今回のデータに理由はありません。お世話になっているタイヤ屋さんにダート経験はないけどに客観的に決めていただいた幅です。そして方向については悩んだ末「えいっといい感じ」ってのが本音ですが、一応考えました。センターは記憶で他のライダーが真中を1/2にしていることから迷わずカット。再度は二分することでタイヤブロックが壊れないために鋭角部を作らないこと、△マーク部周辺も考慮してカットした結果です。またサイド部の2個はスライドの特性が変わると嫌だったのでブロック形状に対してエッジが平行になるようにしました。走った感触はいい感じ。まず間違った方向性ではないようです。あっそうそう話は変わりますが、万人が次w)・u謔阨tけて良いものと判断している部品以外は、自分は第一印象で部品を判断することにしています。よく社外品のものを誰よりも初めて取り付けて見るときは現在のライディングとその部品以外のセッティングにおいて、良い感じになったかどうかを基準とします。乗り続ければそれがスタンダードになり走りやすいって当たり前だしね。例外といえばタイム的基準が正確に出る場合。その場合はタイムも重視します。と話は元に戻って、そんなことから今回のグルーピングは成功だったと言えるでしょう。しかし、世の中理論が大切です。次に進む。