キャブレーターアイドル不調を完治。


[279] キャブレーターアイドル不調を完治。 :2002-02-02 (Sun)



MFT7番の彼がアイドル不良が嫌!っというこでAさんに見てもらったことが発端で今回の原因が発見された。最初から自分もアイドリングが安定しないのでエンジンが暖まる前はエンストしやすいし、アクセルオンオフでパンパンと濃いか薄いのか?きちんと燃焼していないことは分かっていた。ただコースインしてアクセルを開けてしまえば平気だったのでそのまま走っていた。他のMFTもそうだったからね。しかし今回のセッティングでOK!なんとアイドリングも安定するし、ノッキングもしない。今回施したのはキャブレターのパイピング変更。もともとMFTは現行XR250のAI付きエンジン。そのエンジンからAI部を取り外してあるのだが、その部分のパイピングワークがひこ起していたものらしい。…で効果は絶大らしい。キャブが本来持っている調子を取り戻したことによりパワーも若干向上してフィーリングも良くなっているという…。…が、なんと次の日雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨。せっかくのセッティングを試せずに今週末は終了。結果は来週に。


リアブレーキ・キャリパーフローティング取付けをキャンセル。


[278] リアブレーキ・キャリパーフローティング取付けをキャンセル。 :2002-02-02 (Sat)



実はMFTのリアキャリパーはフローティング風になっているが、キャリパーロッドはフレームについているわけではないので、実は本当のフローティングではない。まぁいわゆる設置が楽だからこうしたのかなぁという作りになってます。それを今回のキャリパートラブルの恒久対策としてリアブレーキキャリパーのフローティング取付けを止めて固定化しました。トラブルの原因だったはキャリパーステーが薄いということと、リアホイールのシャフトに通したカラーとステーに若干クリアランスが大きいためキャリパーがローターに対して斜めに力がかかりパッドを斜めに押しつけてパッドの偏磨耗を引き起こした。今回の対策としてはカラーとステーというとりつけ方法をやめステーがシャフトの締めにより固定するように変更した。こうすることでキャリパーが斜めになるという症状は解決される見こみ。ただ、問題はキャリパーステーが10mm厚のためハードブレーキングをしつづけると曲がる可能性がある。実際15mm程度まで厚みを増した方が最適な強度となるのであろうと推測される。まぁこれは実際に使ってみて様子を見るということで…。だんだんMFTの弱点も洗い・uサ弌w)されてきていますかね。MFTオーナーの中で1番走りこんでいるMCが走っている分、みんなより多くいろいろな部分を作りこんでいます。みんなもそのうち通る道でしょうねぇ。そのときはMCの対策と結果を参考にしてもらえればいいね。


↑↑MFTリアブレーキのリファイン。