バイクのパーツ屋には星の数ほど販売されていたスカチューンパーツ達。それらを組み立てれば誰でもカスタムバイクが作れるという夢のようなTW。パーツメーカーの努力の結晶ですね。近所に雑誌を買いに行くのにトコトコ行くのには、ちょうどこんなバイクがあれば楽しいかもしれません。
そういえば、あの当時はバイクメーカーもカスタムを推奨しているように、カタログにのっけたりして、パーツメーカーとバイクメーカーとのコラボなんてのもあったり。そもそも今、新しいバイクを購入しようとお店にいくとマフラーとかが当たり前のようにパーツとして販売されているようになったのも、スカチューンバイク時代があったからなのかもしれません。
しかし、ちょっと前は街で、たくさん見かけたのですが、ビッグスクーターが登場してからは、だんだんと目に付かないようになりましたねぇ。あのスカチューンバイクは、いったい何処に行ってしまったのであろうか?
そうそう話変わって、このバイクは何処の何? うーむー。分からない。何処までがオリジナルで何処からがカスタムなのでしょうか?一見古い型式のエンジンに見えるのですが、なんだろう・・・(笑)
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街に咲く花一輪(2)
そして、このスナップはCBR1100XXですね。
好き嫌いもあると思いますが、こうしてと遠目にしてみると、なんてバランスの良いバイクなのだろうと、思わず見詰めちゃいそうになりますね。このツアラーというジャンルのカウルは大きくボリュームがあって良いですね。
私の思い出の中で、ツアラーといえば、あのキリンという漫画にでてくるZZR1100ですね。このCBR1100XXが登場するまで、最高速をうたっていたマシンですね。両者共通のふところゆたかなカウルワークにはあこがれがありました。どちらの車両も既に生産中止となっている感慨深いものです。ZZRも最近はめっきりと見なくなりました。どこかで会える事を願っています。
街角に咲いているバイク一輪見つけました(笑)