2009年04月02日一覧

新しい期のスタート

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 今日のスナップはCBR600RR’07で信号待ちの瞬間にシャッターをパチリ。何気なく信号で止まっている、いつも停車だけど、レンズを通した世界は、リアルよりも素晴らしく魅力的な世界が広がっている。見えなくなるまで真っ直ぐに続くアスファルト、白と黒が美しいコントラストを奏でる横断歩道。いつもはただ歩いているだけの何気ない街並みも、バイクに跨るだけで、何もかもが綺麗に輝いて見えるのは、ある意味ウソではないようである。
 話は変わって、4月となって仕事場では新しい期が始まりました。今年はレースに参戦しないと決めたので、何か心の張りがなくなって、ただ毎日を過ごしているのですが、仕事はそんなセンチメンタルな心情とは別に、私の仕事は、新しい期に合わせて新しいテーマが始まりました。
 しかし、この不景気の市場環境の影響で、少ない原資となり、開発投資や研究投資にも確実性が求められてきていますね。それは私の仕事、研究という職業にも例外なく言えることで、不景気の打開策としての即効性のある新しい商品の種のアウトプットを短期間で求められています。
 経験的に心の中では、そんな急いで行ったときに限って、ろくなものが成果としてでてこないと思っているのですが、心と言動は違うのが私のようです。なぜか売り言葉に買い言葉、別に喧嘩をしている分けではないのですが、社内一番のバカポジティブ思考で世間的には物凄くクリエイティブで、難易度の高いテーマを私は「やる」と提案してしまいました。専務からは「君のように、このテーマをやると言ってくれる人を待っていた」なんて、声を掛けられたり、反響は大きかった。
 そんなこんなで、その提案が通ってしまい、会社の運命を背負ってなんて表現も過言でもなさそうな、テーマをやることになりました。肩の荷が重過ぎるテーマです。客観的に見れば、おいおい、そんな重要なテーマの担当を私に任せて良いのか?こんな、なんちゃってエンジニアの私に任せようとしている上司と上層部の人達、逆に勇気があるなぁと関心しちゃいます。
 こんなプレッシャーと技術難易度の壁に押しつぶされそうになると、いつも心に思い出す、とある部長の言葉を思い出す。あれは設計から研究に移籍が決まったころの飲み会の席、「今回、会社で優秀な人材を研究部に集めることになった。うちからは君に言ってもらう。しかし俺は君の技術が高いとは思ってはいない、でも・・・いつも斬新な発想でテーマを進めてきた君の取り組み方は、誰もができないと思うテーマも、もしかしたら君ならばやってくれるかもしれないという期待を、一番持てるやつだということは確かだ。ぜひ研究でも、がんばってきて欲しい。」と言われた。上等である。
 自他共に認める、なんちゃって技術者であるが、ファイティングスピリットだけは誰にも負けはしない。今回のテーマもきっと成功させて見せる。そんなことを思い今日という、新しい期の一日目を過ごしたのであった。チャレンジあるのみですな。
ということで、思いのままにキーを綴った日記になってしまいましたが、本日も就寝。