搭載と動作確認

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 2009年の仕事も無事に昨日終了して、今日から冬休み。さっそく整備用のツナギに着替えて駐車場にGO! 路面は少々濡れていたのですが天気は快晴、我がトランポ兼ガレージ(笑)のハイエースを横付けし、CBR600RR’07へパワーコマンダーの取り付けを開始。
 まずはシートカウル、タンクカバー、サイドカウルと外して、ガソリンタンクも外し、インジェクションとスロットルセンサのカプラーに割り込ます形でパワーコマンダーの触手達を取り付けます(笑)作業はいたって簡単です。説明書通りの場所へ取り付け完了。ただし、取り付けただけではカプラー達がプラプラとするので、周りのケーブル達と固定、ハーネスも上手く処理、この部分は説明書にないので繊細な工夫が必要です。
 外した部品を全て戻して、ドキドキしながらイグニッションをオンにするとパワーコマンダーのバーLEDの一番下側が無事に点灯、まずは一旦オフに。次にパソコンを持ち出して、ドライバーが認識されるように念のためアプリを立ち上げたまま付属のUSBケーブルで接続、パワーコマンダーは電源が入っていないのに直ぐに認識されてドライバーがインストールされました。順調です。そして記念すべき一回目の接続、再度イグニッションをオンに。おおっー感動です、アプリがパワーコマンダーと通信を開始しました。インフォメーションを見ると正常に認識されている見たいです。
 次に行ったのはアクセル開度の補正、これもCBR600RR’07は簡単でした。エンジン掛けずに全閉して調整用の画面でリセットして、全開してからセットするときちんと補正が完了しました。気になるズレですが、電卓で計算すると1%以下でした。パワーコマンダーの制御はアクセル開度2%からなので、しなくても大丈夫そうですが、実は重要なことなのかもしれません。これで取り付けに関する設定は全て無事に完了です。
 続く