2020年02月10日一覧

家計の定点観測 2020年 冬

スケルトンリフォームをして、3ヶ月が経ちました。作ったお部屋は大きな問題もなく一段と快適な暮らしになっています。さて今回はお風呂はガスですが、それ以外はキッチンからガスをなくしてIHにしました。またクーラーも全て新しいものにしたので消費電力が抑えたものになったと思います。

改善点

  • クーラー3台を刷新、電力効率改善
  • 部屋に断熱材を付与
  • 全ての窓に内窓、複層ガラスを追加
  • 給湯器をエコマネジメントができるコントローラ装備
  • バスを高断熱化で冷めにくいものに変更

不明点(おそらく改善)

  • ガスコンロ廃止、IHコンロに変更
  • 浴槽暖房/乾燥機を新しいものに変更
  • 食洗機を新しいものに変更
  • トイレを節水タイプに変更

変更なし

  • 灯油のファンヒーターの併用
  • 冷蔵庫は予算の都合で12年目突入

さてコストより体感はというと、朝起きてもリビングは18度をキープしていて暖かい、暖房付けると寒さは感じない生活。お風呂も冷めにくいので快適です。もし同じコストが掛かっていたとしても快適を手に入れたので満足です。

コスト比較

調べてみるとコストが減っています。ガスコンロがなくなった分での削減は759円とあまり下がらず。我が家は息子が朝に風呂入るのと、衣類はガス乾燥しているので、それらが支配的だったためと考えます。でも電気は意外でした、エアコンの諸費電力が下がって外気断熱が良くなったとしても、IHコンロでの電力は大きいものと思っていましたが、結果9%も下がっています。素晴らしい。

まとめ

我が家は光熱費が掛かり過ぎていることは変わらないものの、冬場の月額で5000円以上減る結果となりました。夏が楽しみですね。もし仮に平均月額3000円弱の削減ができたとすると年間で4万円。20年暮らした場合、80万円の削減に繋がります。投資した設備代より低いですが、先述した通り、体感は格段に生活しやすいので、快適手に入れたのにランニングコストも良くなっているという好循環だと思います。夏が楽しみです。