[130] なんと桶川サイクルボールRound7が中止っす。 :2001-07-29 (Sun)
大会主催者(OSRの社長)の説明では、開催をするにおいて①運営メンバーに当初お願いしていたメンバー数が集まらなかった。②ヘルパーとして頼んだ人はダートトラック見経験のため主審と副審ができない。③それら理由により安全かつ的確なスケジュール進行ができない。ということでした。また社長の個人的な見解としては、入院していた間にダートトラックレース運営がこのような状態になっていることを把握できていなかった。本来、カートとミニバイクのように運営は自ら社長が行っているように、ダートトラックも責任持って進めて行きたいからということであった。
但し自分が小耳にはさんだ理由は、今までOSRで働いていたダートトラックのコースとレース運営メンバーの多くが退職されたこと。またそれと同じに運営陣がかわったことで、そのレース運営に無償で協力していてくれた上位シードの連れ添いの面々が今回は観客として参加されていたことにより、主催側はレース開催に至るまで回らない状態であったらしいです。実際に路面整備も前回、前々回よりされていない感じの印象も受けました。
結局は上位シード選手の協力によりコースメンテナンスと模擬レース(裏)桶川サイクルボール)開催をすることができました。約60名の参加者で怪我もなく、転倒も少なめで楽しいレースでした。ただし、いくら楽しいからといっても昇格を目指している人、レースに対してコンセントレーションを高めるなど準備をしてきた人はがっかりしていたのは事実です。自分自身も、準備を進めてきたためあきれてはててしまいました。
1番の今回の問題点としては中止を当日に決めたことだと思います。確かに当日に危険回避に対する責任も持てない状況なので主催側として判断したといえば、まっとうに聞こえますが、エントラントはレースのためにタイヤを交換するなどして準備をしていますし、遠い場所から時間と交通費をかけきているひともいるでしょう。トータル凄い金額を使っています。それらを少しでも軽減するためにはせめて前日、いや前々日には決めて欲しいものです。
実際プロレースでないものという意味では草レースのダートトラックはまだまだ他の競技に比べて遅れているなぁという感じです。2輪のジムカーナも同じくしてMFJにも参加していない草レースですが、運営は競技経験あるOBの面々が全国区で協議会を作りレースの練習会場からレース運営までを用意してくれています。今、考えるとジムカーナの運営はすばらしいものだと今にして思うのでした。
、次回に淡い期待をしましょう。でもねぇ…。茂木デビューを早めようかなぁ…。もう桶川ダメかも。練習場所と割り切るか?と運営に関するカクカクしかじかはココまで。次は、#84林選手(自分_(^^;)ゞ)の模擬レースでの結果とダメ出しです。はぁ…。