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K&Nフィルター取りつけ、なんじゃこりゃ系発見


[173] K&Nフィルター取りつけ、なんじゃこりゃ系発見 :2001-10-06 (Sat)


明日は新しいマフラーの導入ということで、エンジンオイルや吸気系も綺麗にしようとメンテナンス。部品も買わねばなるまいと…なんと今日は運良くライコランド多摩店のバーゲンセール。MCに来たDMには500円引き券とK&Nフィルター、メンテナンス用kitが20%OFF、エンジンオイルがライコ価格から5%引きとタイミングOK。メンテkitが¥1750。K&Nフィルターが¥3600,ワコーズ4CTが¥1805、ブローバイ用フィルターが¥2400。そして合計から更に¥500で合計10032ナリ。そんなことはいいとして・・・。


 取りつけたら結構面白かった。まずはなんじゃこりゃ系発見その1.びっくりしたのは取り付け径。キジマ製の乾式タイプはFTR223にぴったりでそのままでも平気なほど良いかんじだったのにK&Nフィルターは直径が数mm大きい。一瞬見ると間違ったの買ったか?と思うほどで…ライコはバイクで数分の近所なのでSP(カスタム?)担当に聞いてきた「ブローバイガス還元なしはFTR250と共通といいながら、コレ径あわないじゃん。」そうすると実車のところへ連れてかれて「ココ。」おおおっ。こんなにバンドを締めるのかぁ…。取りつけゴム部はココまで締めてもたわまないで収縮してました。「教えていただきありがとう」と家に帰って装着完了。ふぅと一息。その2.はときどきFTR223のサイドカバーをカッティングして取りつけている人がいる謎を解明。サスに干渉しないようにつけると外に出っ張るように取りつけるとしっくり付くからだ。サスのスプリングでないボディーの部分は本来リンクなしのサスのため走っても動かない。そのためK&Nフィルターがサスに触れるように取り付けても問題はない。しかしそれを理解できないまたは心配症の人は逆・u毆)にしてサイドカバーを切ってでも十分なクリアランスをあけて取りつけたいのであろう。がしかし、FTR223に関してはK&Nフィルターを取りつける場合はサスに干渉してもいいから外側に出っぱらない角度に取りつけるのが正解です。ということで。全てのフィルターを新品にして、オイルも換えて準備万端明日を迎えよう。しかしまぁオイルは真っ黒。ほんとに砂をまきこむのねぇ。ダート走ると…。毎回替えなきゃこりゃダメだわ状態です。




FTR223のブレーキペダル位置変更


[171] FTR223のブレーキペダル位置変更 :2001-10-03 (Wed)


FTR223のリアブレーキペダルの調整で困ったことがある。最近といっても1月のブランクを入れて数回の練習で気づいたことなんだけど。いわゆる調整幅不足。踏みしろを深くというかペダルを下げる方向にするとステップのステー部分に接触するというかあたるので調整範囲が狭い。ダートを初めて10ヶ月目でまだノービスの自分がいうのもなんだが、ダートトラックのライディングスタイルとしてブレーキを引きずりながら走ってリアトラクションのコントロールをするという方法がある。自分自身ジムカーナ出身ということもあるがリアのブレーキは車体制御のために良く使う。その延長であるとも思うが、リアブレーキを進入からコーナーワークまで薄く(この薄くが味噌)引きずる。そのときペダルに入れる量はほんのわずか。(自分はそういうふうに走っていたのだが、今現在自分より技術の習得が進んでいる練習友達に話を聞くとしている人はけっこういる。なのでこの感じはあり!と最近確証する。)その効果の程は各自で試してもらうとして。引き摺りながら走る、いわゆるペダルを踏んでもロックしない程度が自分の好み。しかし混戦したときとか不意の減速時には、やはり力強いリアでレーキが必要。そうすると普通効くだろう位置では軽く(薄く)効く程度にしてもっと踏み込んだときに効くようにしたい。ということで現在のFTR223の踏みしろが足りないというわけ。で、FTR250を見てみるとなんとブレーキペダルがステップの下を通っているじゃん。考えて作られている。さすがレーサーレプリカ。ちゃんと経験者が作っているのでしょう。(←あくまで予測)まぁ、その設計の恩恵を受けているのは数少ないダートトラック選手でも、また特定のライディングスタイルを有する人だけだけどね。ではM限MFT号はどうなっているのか?ちゃんと作られいてるんですね。意図的化は知りません?でも自分的には良かった良かった。あくまで自分のダートトラックマシンに対する考察だがなるほどと思う人は少なくないのでは・・・。