Physical一覧

ライディングに必要な筋肉

P1010106.jpg
 昨日は路面も一日ドライで、路面もそこそこに暖まって本格的に走り込みができました。最初は走るだけで、めーいっぱいだったのに、午後にはタイヤも全て使えるようになって、バンク角も安定し、だんだんとペースも上がってきました。サスペンションの設定もデフォルトのヤワヤワ状態なので、素早い切り替えしとかすると、サスにお釣りがくるようになり、ようやく足回りをこうしたいなぁとかいろいろと思えるようになりました。そんなこんなで気持ちよく走っていると、思わぬ落とし穴が・・・。それは体力というか、筋肉不足による疲労。そして集中力の限界。我ながら情けない。一日練習する為の体力ができていませんでした。案の定、一日経った今日は筋肉痛バリバリです。まずは、この筋肉痛の箇所をメモっておいて重点的に鍛えることにしましょう。
 でも筋肉痛になる部分が分かったってことは、その部分を鍛えればライディングにも余裕がでるということ。高価な部品より効果はあるはずです。何しろ筋肉鍛えるのはお金が掛からないので、お小遣いライダーには最適です。
ということで筋肉痛リストの作成です。
1.股間の付け根から内股の筋肉 => ニーグリップに必要な筋肉。
2.肩甲骨から首に掛けての僧帽筋肉 => ヘルメットに対する耐力と視線移動に必要な筋肉。
3.肩甲骨下部と後背筋 => リーンインするときの姿勢維持に必要な筋肉。
4.両握力の低下 => ブレーキとクラッチとアクセルワークに必要な筋肉。
5.左中指の付け根にはまめ => なぜ左なのかは不明。
6.たぶん上腕三頭筋、二の腕付近 => セルフステアを邪魔しないために腕を支えるときに酷使したのかも。
7.外腹斜筋 => 前傾姿勢に必要な筋肉。
 たぶんメインはこんなところですね。あとは両腕、両足、首、っていうか全部かも(笑)これらの筋肉が痛くなくなれば、ライディングに必要な筋肉が装備されたということになります。ダイエットの目標はすでに達成しているので、これからは筋肉の増強が目標ですね。がんばりましょう。
ということで、明日も練習で感じたライディングに関する考察です。本日は就寝。


開始から-7.0kg達成。目標まであと1.4kgです。


 今年の初めからダイエットを初めて体重が68kg代となりました。目標体重の67kgまで、あと1.4kgです。始めた当初は人生最大の体重だったので、楽々と約60日間で7kgも減量達成です。ダイエットって大変かな?と思っていましたが、結構平気でしたね。ちゃんと一日の摂取カロリーさえ気にして、脂質と糖質さえとりすぎなければ、自然と体重は最適化されて体の肉襦袢は勝手になくなって行くみたいですね。
 もう達成もすぐなので、そろそろ次のステップへ進まなければなりません。今度は体脂肪率を減らす作業です。体重は70kgをリミットとして増やしても構いません。うれしいですね。計算が正しければ私の体は1800~2000kcalも食べても、太らない体なのです。そうです。普段ダイエットしなければ、もっと食べてもいい体なのです。
 なんと今の食事に対して600~800kcalも食べて良いのです!それは一食分に相当します。毎日たくさん食べれるなんて最高ですね。ご飯は朝晩二膳お代わりでも足りません(笑)
 ただし、これからは食事の質が問題となります。いくら摂取カロリーが多くとっても良いからといっても、牛丼を毎日食べれば脂質がたっぷり含まれていて脂肪は付いてしまうでしょう。そうなのです。低脂肪で高いタンパク質を摂取する食事に切り替えたいと思います。やはりそろそろ筋肉を作るという作業を開始しなければなりません。何しろレースをし続ける間、ずっと筋肉を維持するわけですから、コンディションを保つことが負担になっては長続きしないでしょう。運動と食事のバランス。もうすぐ目の前になった目標体重達成の日までにプランニングしなければなりません。
 しかし体軽いです。お腹の二段腹の線がなくなりました。マシンを曲げるときの視線の移動に追従する体のひねりがスムーズです。お腹の脂肪が邪魔をしないんですよ。はっはっはっはっ。最高!お金がないお小遣いライダーにはお勧めのチューンナップです。