ライディングに必要な筋肉

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 昨日は路面も一日ドライで、路面もそこそこに暖まって本格的に走り込みができました。最初は走るだけで、めーいっぱいだったのに、午後にはタイヤも全て使えるようになって、バンク角も安定し、だんだんとペースも上がってきました。サスペンションの設定もデフォルトのヤワヤワ状態なので、素早い切り替えしとかすると、サスにお釣りがくるようになり、ようやく足回りをこうしたいなぁとかいろいろと思えるようになりました。そんなこんなで気持ちよく走っていると、思わぬ落とし穴が・・・。それは体力というか、筋肉不足による疲労。そして集中力の限界。我ながら情けない。一日練習する為の体力ができていませんでした。案の定、一日経った今日は筋肉痛バリバリです。まずは、この筋肉痛の箇所をメモっておいて重点的に鍛えることにしましょう。
 でも筋肉痛になる部分が分かったってことは、その部分を鍛えればライディングにも余裕がでるということ。高価な部品より効果はあるはずです。何しろ筋肉鍛えるのはお金が掛からないので、お小遣いライダーには最適です。
ということで筋肉痛リストの作成です。
1.股間の付け根から内股の筋肉 => ニーグリップに必要な筋肉。
2.肩甲骨から首に掛けての僧帽筋肉 => ヘルメットに対する耐力と視線移動に必要な筋肉。
3.肩甲骨下部と後背筋 => リーンインするときの姿勢維持に必要な筋肉。
4.両握力の低下 => ブレーキとクラッチとアクセルワークに必要な筋肉。
5.左中指の付け根にはまめ => なぜ左なのかは不明。
6.たぶん上腕三頭筋、二の腕付近 => セルフステアを邪魔しないために腕を支えるときに酷使したのかも。
7.外腹斜筋 => 前傾姿勢に必要な筋肉。
 たぶんメインはこんなところですね。あとは両腕、両足、首、っていうか全部かも(笑)これらの筋肉が痛くなくなれば、ライディングに必要な筋肉が装備されたということになります。ダイエットの目標はすでに達成しているので、これからは筋肉の増強が目標ですね。がんばりましょう。
ということで、明日も練習で感じたライディングに関する考察です。本日は就寝。