mixiデビュー

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 朝早起きすると外は雨。めちゃ降りです。天気予報を見ると雨。たぶんドライな路面は本日一日現れないでしょう。今回の自分のレース活動は雨天中止というルールでおこなっているので練習の参加は止めました。ショックですねぇ。月イチしか練習の計画を組んでいないのに、貴重な練習の機会が無くなってしまうとは・・・。まぁ、それもSlow Race(スロー・レース)。
 そうそう、もし本気でこれから二輪ジムカーナで伸し上がっていこうと思うならば、自分のように雨天中止なんて言語道断、ウェットで得られることは山のようにあるので、がんばって走って来て下さいね。ためになることいっぱいです。自分はバイクが汚れて洗浄するのが大変なので走らないだけなので、本当は雨の滴る路面でブレーキしてみたいとか、バンキングして見たいとか、いろいろあるんですけれど・・・。ぼやいてみたり。
 と話はタイトルから脱線しましたが、先日mixiデビューしました。
mix1.jpg本日mixiにデビューしました(笑)
 ジムカーナを始めたとき、ジムカーナクラブのデトネーションに入る前からのからの友達から勧められて、この度、mixiデビューしました。
 まず始めの感想は、正直これでまたPCとにらめっこする時間が増えてしまうなぁ・・・って感じ。ブログ開設からモニターを眺める時間も急増中。時間がもったいないなぁと思いながらも、mixiのシステム自体に興味はあったりして、アクセスして中身を見る。いろいろと、ちら見したところでは昔のニフティサーブのHPやパティオのような、2chの真面目な情報を切り抜いたような、でも機能はso-netのブログと同じような。
 最初に思ったのが、うーん、もったいない。
これだけの情報を集める仕組みがあるのにも関わらず、クローズして表に公開していないなんて。ネット経由でできることが凝縮してあるのにクローズだなんて。どうしてもニフティサーブの頃が一番よかったなぁ、なんて30歳以上の人しか言わないであろう感想を綴る。そんな第一印象を持ちながら、登録を無事終えました。
名前 MC& SMILE です。
ぜひ見て足跡つけてあげて下さい。
それはそうとmixiを見ていたらニフティサーブを思い出しました。
 自分がネットワークに最初につなげたのは大学生のとき、22歳のときかな?約15年前の話。その当時はマッキントッシュ(Mac)でモデムを搭載して電話回線で、なんとそのときの回線スピードは2,400bps~19,600bps、今の我が家の環境が下り受信速度28Mbpsなので10,000倍も遅かった頃です。
 当時は画像なんてWebにアップすることができるのは、本当に限られた人達だけで、そもそもブラウザーのNetscape Navigator 1.0 が1994年12月15日デビューで入手するときには販売されいたものを購入していました。まだインターネットなんて、テキスト中心のサイトばっかりで、日本ではパソコンが好きな人がするものって感じでした。何しろその時の通信料金は電話代と同じで掛けた時間だけ高額な金額を支払ってましたし、普通はそこまでお金を掛けてしないですね。今でこそジムカーナマシンの写真はバンバン流出していますが、当時はwebにアップされていたものはかなり少なくて、練習会場や大会に赴かないと真似できない時代でしたね。
 そんなときに将来はWebの時代になるって思った元ライブドア社長達はもっと情熱とお小遣いをWebに注ぎ込んでいたのでしょうね。自分はその頃からWebよりジムカーナに注ぎ込むようになりました。思えば大きな分岐点です。Webで生きていれば今頃六本木ヒルズで生活していたかもしれません(笑)
 その当時、盛り上がっていたのがニフティサーブで、簡単にいうと2chの真面目バージョン。いろいろな趣味を持っている人が、当時はHPとかPatioとかといった、2chで言うスレッドを立ち上げて、毎日会話や議論を楽しんでいました。ジムカーナの世界にもPC通信好きはいたのでジムカーナ話に盛り上がっていたものです。
 思い返せば、ジムカーナは当時からレース・競技思考の人と講習会思考の人が、走っている姿こそ同じで友達の友達は皆繋がっていたのに、なぜかそれぞれの活動を定義して分け目を作っていましたね。思えば、そんな昔から業界の構図は変わっていませんね。
 mixiの活動を見て思ったのは、コミュニティってのは時代が変わって、機能も情報量も変わって、便利になって、その扱い方は変わっても、モニターの裏側には基本的には人間がいるから成り立つもの。結局、やっていることはかわらないんだなぁなんて、そして、ニフティサーブという形態のコミニケーションという人間の欲求は、2chとmixiに分岐して今でも脈々と受け継がれているのだなと・・・。しみじみ思ったりする今日この頃。
 そうそう、そっさく一人ニフティサーブ時代の友達を見つけました。自分のように同じハンドルネームを使い続けている人もいるんですね。懐かしさでいっぱいでした。
 とりとめも無く綴る。本日のSRS愛知練習会、雨で残念。ゴメンナサイ準備をしてくれているSRS愛知のみなさま。ということで、再び就寝・・・。蒲団の中でみんなを応援しています・・・。


セットアップのあれこれ

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 フロントのプリロードについて、自分の考えの根底となる動作のロジックを紐解いてから約2ヶ月、レースのRound2で忙しかったり、回転が思うようにできなくなったり、常夏がやってきてセッティングが変わってしまったりと、ちょっぴり波乱万丈な日々。そんな中でも練習を繰り返すことで、いろいろと見えてきた課題も多い。ここで一度頭の中を整理整頓しようと思う。こんなにゆっくりセッティングしていると秋が来て冬が来て年が明けちゃうかも(笑)
順不同で脈絡もなく綴る。
①タイヤ
 トップのスナップ写真にあるように8月も終わろうとする中で、とりあえず十分にタイヤの溝が残っている。やはりOEMのBT-015は良く持ちますね。さすがOEMタイヤ。このままの月一回程度の練習ペースだったら十分に一年持ちそうです。なんてリーズナブル。でもこのタイヤ10年前のハイグリップタイヤに匹敵しているような気がします。昔のOEMタイヤはジムカーナスラロームをすると転倒して危ないって印象があったのだけれど、今のは最低限の性能を持ち合わせている。でも欲を言えば、12回の練習で使いきれるタイヤが欲しいなぁ。
 もちろん、その分もっとコントローラブルでモア・グリップな感じで。BT-016か?BT-002STREETか?何しろ一回履くと一年間レースで使用するので、ちょっとお試しに・・・なんてことはできないし。悩むところですね。BT-003のようなベストなハイグリップタイヤでないところで悩む難しさ。
 逆に一年に一本だったらコレってお勧めあったら教えて欲しいなぁ。でもシード選手達は、そんな街乗りタイヤは試してないから分からないかもねぇ。まぁどちらにしても冬のボーナスの話ですが(笑)
②伸びと圧のダンパー。
 プリロードと共に前回の練習では、ダンパーの設定も試してみました。別途「ダンパー」については、考え方を綴ろうと思うのだが、とりあえず書かないと頭の整理整頓がつかないのでメモ。回転とダンパーのロジック。
1)ダンパーをソフトに設定すると路面の凸凹に対する追従性や、アクセルオンオフ・ブレーキ等による駆動力の過渡特性に対する追随性が向上するのでグリップ感が増加する。ただしソフトにし過ぎるとマシンの前後の荷重変化に対する動作が大きくなり、アクセルオンや切り替えし等に対する反応が鈍くなる。特に低速においてフルロックしての回転時は、アクセルやリアブレーキのコントロールがラフだと車体のピッチングが激しくなり、安定感を失う。しいてはコントロールしにくくなる。
2)反対にダンパーをハードにすると路面の凸凹に対する追従性がスポイルされるので、グリップ感が減少する。しかし、低速においてフルロックしての回転時は、アクセルやリアブレーキのコントロールに対するピッチングを吸収するため安定感がでる。ただしハードにし過ぎると路面の変化に対する追従性が著しく損なわれるため、凸凹等のバンプで跳ねる等をライダーは感じることとなる。
ここまでは、今まで自分がしてきたダンパー設定のロジック。でココからが自分にとって説明が正しくできていない領域。それは伸びと圧。
伸びと圧の疑問
 伸びはサスが伸びるとき、圧はサスが縮むとき。サスの伸縮に対してそれぞれ設定ができる素晴らしい機能である。しかし、これがなかなか分からない。本来、お気楽セッティング的には分かりやすいように伸びと圧が一緒が良いと思う。というか、今まで圧側しかついていなかったフロントフォークで戦ってきたので、試してこなかったので正直その効能が分からないというのが正しいのか?
 ともあれ自分の場合は、伸びはグリップ的にベターに位置で固定して、あとは圧のみで上記に記載したフィーリングと効果のベストバランスを探ってきた。いずれにせよ。試してその挙動を感じてみるしかあるまい。次回からの練習のサブテーマか?
と徒然なるままに。keyを取る。書きたいこと書いたので就寝。