2001年02月03日一覧

第3話 初ダートトラックレースへの期待と不安!

今週はずっと心が揺れています。

桶川サイクルボール で開催されるダートトラックの大会に初参戦というプレッシャーから来るものでしょうか?仕事や家で何かをしていときふと時間があくと大会をイメージするだけでドキドキしてしまいます。その日の路面をちゃんと読めるのか?練習を2週間あけてすんなり走れるのか?インを被されたら、アウトから抜けるか?タイムはちゃんと刻めるのか?などまだあれもこれもやらなければ確認しなければ自分の満足するレース展開を構成できないと思う気持ちが原因なようです。

不安を減らすために保安部品を付けてFTRに乗って心を落ち付けたりしています。でもこんな感覚は始めてではありません。その昔ジムカーナ大会に全精力をかけていた時と同じです。

この緊張感はジムカーナのレースが馴れ合いになって忘れていた感覚なのです。

ちっょと冷静に考えるとすばらしく楽しい緊張感だとこれはレースに参加しないと分からないもので本当の意味の醍醐味なんだと…。

でもそんなことはいってられません、明日走るのは自分とFTR。

本当に不安です。

ああ…がんばらなくては・・・。

Fight!!(o^-^)尸~’’☆ミ☆ミ。


第2話FTRの桶川サイクルボール仕様完成

桶川サイクルボール 大会の日程も近まり、保安部品を取って(もともと外していたけど。)各種ゼッケンプレートを初心者クラスの白地に赤文字として準備をしました。

またルールブックを読むとドレーンボルトにワイヤーロックをしなければいけないと書いてあり、ドレーンボルトに穴あけ加工をしました。これが凄く大変。FTR223は中空タイプのボルトなのでネジの角に数ミリの肉があるだけの構造をしています。無理やり硬質ドリルの1mmで肉を1mmずつ残した形であなを空けましたがこれがネジの角なので斜面に貫通させるため大変だった。

会社の機構屋の課長を捕まえて加工していただきました。でもFTR223で初心者クラスに参加したいなと思っている人がこの加工をするのはちょっと無理な気がします。バイク屋に持ちこんでもそうとう加工技術をもっていないとできないような?底辺拡大というコンセプトならば初心者クラスだけでも締めてあることを確認してテーピングでもOKというくらいにしてくれれば本当に保安部品をとるだけで完全ノーマルで出場できるのになぁと思ったMCでした。

ということでマシンはOKです。