[24] MFTはMCを悩ます。 :2001-03-03 (Sat)
MFT250。無限のダートトラックレーサーが今月発売される。FTR223に乗っているMCには223がとてもパワーが無いのでマシンに不満を持っている。そのため250ccというかパワーのあるエンジンを載せたダートトラックマシンが欲しいと思っていた。そんなところに数ヶ月前から開発されていたMFTが突然3月発売。これはもう欲しいと思ってしょうがない状況でしょう。価格も70万というし買うのは簡単(ちょっと無理すれば。サラリーマンだから安い買い物で無いけど小遣の範囲で買えない金額でもない。)だけど問題はMCの心の中にある。「公道を走れないレーサーを買って本当に使い切ることができるのであろうか?」「今のテクニックで乗りこなせる車両なのであろうか?」「乗りこなすまでダートトラックへの気持ちか続くのであろうか?」「MCの家はバイクをこれ以上所有するスペースがない。CBRをどうしよう?」「もちろんヽ(`○´)/をもっているMCにはレースに使えるお金に上限が決まっているためMFTを買うともうジムカーナ専用CBR600は維持できない・・。」結局はすべてを捨ててダートトラックレースに全力を向けられるのか?)ということである。ダートトラックというライディングスタイルをある程度まで習得したいという気持ちもあるが、No1までなろうという気持ちがもてていない。ジュニアに昇格はしたいけれどという中途半端さ。そんな中本当にMFT250に手を出して良いのでしょうか?ただ自身はある今までジムカーナで身につけた、どんなバイクにも通じるセンスと経験をもってすれば目標までたどり着けると…。とりとめのない悩みは続く…。
p.s.純粋にバイクに全力で向かっているというこの悩みは幸せだということは今までの人生のターニングポイントをうまく切り抜けて、今でもバイクに乗って戦っている自分にはよく分かっている。でも実際にその悩んでいるときには、今と言う瞬間を楽しめない。人間とは難しいものだ。