2002年02月一覧

スタートの練習


[298] スタートの練習 :2002-02-20 (Wed)



みんなの練習が空くのを見合わせて、スタートの練習を3回行なった。スタート位置でイメージを膨らませてフラッグが落ちる瞬間をイメージ。チェックポイントとしてはスタート時のリアタイヤのスライド具合とシフトチェンジ。そしてタイトな進入。組立としてはスタート時は後ろに乗りリアサスを沈めてチェーンを張ったままアクセルを繋ぐ準備をして望み。フラッグ降下と同時にアクセルをひねり込む。前に進むと同時に進入前に2速に繋いで立ち上がりは滑る路面に最大のトラクションを与える。あとはその瞬間の回りの状況に合わせる。MFT的には常に上位にいるぞっ。と普段からイメージを作る。という感じでしょうか。自分のドキドキ感をスタート練習とイメージでは無理に押え込まず、ちゃんと心拍数を上げてテンションをキープしつつも冷静に操作を行なうことを心がける。というように日頃からイメージイメージ。そういえば最近の練習は走り過ぎによる慣れもでてきているなぁ。もっと緊張感を高めて走らねばなるまい。ちょっと反省。ということでこれからスタート練習は必ず忘れずにしていこうと思うのであった。


話し変わって給料前は至極貧乏である。茂木の練習の帰りに子持ち鮎の塩焼きを食べたり、アファムのハンドルを全種類買い集めたり、エンジンオイルを隔週で交換したり、フォークオイル換えたりしているのがいけないのでしょうか?それともバーパッドカバーを凝ってスクリーン印刷+縫製で作製したからなのでしょうか?そりともDVDを先月は3タイトルも購入したからか?それともレースをしつつも貯蓄(<(`^´)>エッヘン)をすることが間違っているのかも・・・。などと考えても財布は軽い。ということで来月は高速使うの止めようかなぁ・・・。とほほっ。昼食べた立ち食いそば屋はなぜか給料日の前の週は大賑わい。皆同じ、スーパーその日暮らしをしている仲間に違いない・・・。そうそう給料日あとは立ち食いそば屋はガラガラとなるのは言うまでもない。しかし、世間一般の人たちはレースをしていないというのに、なぜそんなに貧乏なのでしょう。MC的にはレース止めたら給料の半分以上は貯蓄可能な気がする。いや間違いなくできるでしょう。トランポの駐車場からガソリン、練習費、オイルとかの消耗品、高速代、エントリ費まで計算したら末恐ろしい・・・。と前置きは長くなりましたが一人暮らしを初めて2ヶ月が立ちますが、そろそろその日暮らしを止めて家計簿を付けようと決心しました。うむうむっ。そーしよう。そーしよう。エクセルで家計簿作ろう!






↑↑MFTメンテナンス・フォト・シリーズ3
アファムのハンドルを設置。最近リニューアルしたバーハンドルDT100にはメモリが付いていていいねぇ。この角度に現在は調整しています。そのメモ代りに取ったスナップです。こんなときにもデジカメは大活躍。整備の時にはかかせません。忘れそうなデータはノートメモするより写真でとっちゃうのが無くさなくていいです。


茂木の200mコースの走り方いろいろ。


[297] 茂木の200mコースの走り方いろいろ。 :2002-02-19 (Tue)



茂木の200mコースの走り方いろいろ。


進入パターン
①リーンウィズのまま、グリップライン(グルーピング)をトレースして進入。
②若干スライドを誘発させながらインへ向きを変える。
③勢い良くスライドを誘発させてアクセルオンの準備開度を多めにしながらコーナへ。
④XR100バリに遠いラインをアベレージ重視で進入。
⑤ラインを最大外側から入りスライドをさせずに向き返え。


脱出パターン
①アクセルを調整しつつグリップライン(グルーピング)をトレースして脱出。
②アクセルをオンしてタイトにハーフスピン状態で脱出。
③スピンしないようにアクセルオンして膨らんで脱出。
④リアトラクション重視で常にタイヤを路面に噛ませることを考えて脱出。
⑤ステップ荷重を重視して若干リーンアウトでトラクションを掛けて脱出。


といろいろ走り方があった。というか試した。どれが良いとはまだ分からない。次回の茂木で走りこんでタイム測って決めます。タイムトライアルではタイムさえ良ければ良いので逆に選択が難しい。レースではインを開けずにちゃんと開けていってミスしなければ絶対に自分は抜かれない。問題はスタートだねェ。明日の日記へ続く




↑↑MFTメンテナンス・フォト・シリーズ1
これがMFTのトップブリッジとアンダーブラケット。肉厚なアルミ?材の削り出しでホワイトアルマイト処理されています。ノーマルだとネジ緩めるとフォークがすっぽぬけますが、加工精度も良くクリアランスが少ないためフォークは落ちません。




↑↑MFTメンテナンス・フォト・シリーズ2
そしてこれがフォークの中身。カラーが長い。スプリングもまーまーの長さ。カートリッジ等の機構が入ってなくシンプルな証拠ですね。フォークオイル量は油面で管理しているので何ccかは分かりません。1リットルだと十分あまる量でした。