[296] ミッション1:茂木の路面を攻略せよ。 ：2002-02-18 (Mon)

今日はフレックスを使用して重役出勤。月曜は朝マックをしながらコーヒーを片手に昨日の練習の余韻に浸る。というのが最近の生活パターン。こののんびりとした時間が最近うれしい･･･。ほっとする瞬間である。とうことでいろいろ考えた。


過去のレースとレース前日練習と昨日の練習でだいたい路面がパターンとして浮んできた。①水分が少ないサラサラ路面。②サラサラだけどグルーピングラインの砂が排除されてきた路面。③水撒き後の若干ヌルヌルがグルーピングに残っている路面。④水撒き後でヌルヌルが無い路面。というよに４パターンに路面は変化していく。全体としての傾向では空気圧を高めに入れて路面をエッジで蹴り飛ばす方が走りやすいし、バイクが前に進む。しいては進入時にバイクがきちんと減速する。だからといっていつも高めの空気圧で良いとは限らない。過去のレースのウォームアップで一回だけ進入で止まらない路面状態が存在した。ただどういうときだったか？記憶にない。これは来月は４回茂木走行を予定しているのではっきりと高めで行けない場合の路面状態と条件を探そうと思う。ただし気候が冬なため1年通じるとは思えないの心配の種。今まで桶川では空気圧に頼ることなく走れるようにライディングを作り上げてきた。しかし茂木は顕著にタイムに影響するためシビアにならざるを得ない気がする。茂木は路面的にもコース的にも先行逃げ切りがレース組立上、必須だと思っている。なんとしてもフロントローを取るためにはタイムで１２秒前半を路面状況に関係なく叩き出す必要がある。ということで来月は茂木を４回。１．５時間×２回ｘ４日＝１２時間の走り込みを行なうことを決意。そろそろ茂木ポイントゲット計画も佳境を迎える。明日の日記では昨日試したいろいろな走行ラインについて文章化してパターン分けをしてみたいと思う。

[295] 茂木スポーツ走行初参加！＆４００ｍデビュー！ ：2002-02-17 (Sun)

茂木で練習をしようと計画して何ヶ月が立ったのでしょうか？サーキットライセンスも取得してようやく茂木練習となりました。感慨深し。４月の開幕レースのために準備準備。ちっゅうことで１時間３０分を２セット走りこみました。路面もコースも桶川とは違うため、なかなか苦戦するも走りこむことでようやく走るラインと方法もつかんできました。しかし難しい路面です。アクセルを開ければ空転するし、開けなければ前に進まないし。けっきょくリアトラクションをずっと保ち続けながらアクセルを開けて前に進むという感じにまとまりましたが。マシンは立てればいいのか？進入はどうなのか？など本当に組立が難しい。タイムは走ってすぐに測ったら１３．５だった。遅いと思ったけどＤ虎も同じタイムだったのでたぶん路面の状況だと判断。そんな中で効果的なのは空気圧でした。今回はタイヤの空気圧と路面の相性のデータを取るために１．０と１．５と１．７５を試しました。結論的には１．７５が１番良かった。安定してコーナーでもグリップするし、路面も噛み前に進ませれる。たぶん午後に水を巻いたときで高い空気圧にしたときは１２秒台には軽く到達しているはずです。タイムトライアルだけはフロント取る気持ちでいます。最後にレース戦略ですが、やはりタイヤはＮｅｗ。エッジが大切な気がする。そして空気圧。この２点だけば必ず用意して望まなければいけないと心にメモ。


そして練習最後の１０分間、どさくさに紛れて４００ｍデビューをしてきました。夢にまでみた４００ｍ。走った感想はとりあえず走れて良かったほっという感じ。奥多摩周遊道路をＣＢＲで走っているときのようなグリップ感とスピード感覚でした。しかし…今回はアクセルはあまり全開にしませんでした。やはりマシン自体のセッティングもしていないし、慣れてもないし…。走りこんで徐々にジュニア昇格後のレースに向けて少しずつ走っていこうと思います。ちこっと氏にラインを教えてもらいながら後ろをついて走るも、ＭＦＴ的にはやはり前後サスが負けている感じでした。スピードを上げて進入したり立ち上がろうとするとサスが沈み込み過ぎてマシンが暴れる感じだったのでもっと固めなければいけません。たぶんＭＦＴのオプションスプリング等がここで役に立つのだろうと想像しつつ練習は終了。安全第１で楽しい時間を過ごした４００ｍデビューですが、満足ということで。あとチャンプＥ藤さんのコーナー侵入を後ろから見て、すごい…と改めて思いました。あの人だけは４００ｍでもリアをスライドさせてバイクが横向いてました。ああ走れるようになろうと思うＭＣであった。本気走りはあとの楽しみに取っておきましょう（笑）




↑↑茂木での練習走行のチケット。１枚１時間３０分なり。午前と午後で３時間走れます。