[384] 何でそこまでして走るのか? :2002-05-19 (Sun)
「雨雨雨、やだねェ。もっと走りたい!もっともっと・・・。」
雨だからってゆっくりしてのんびりしている訳にはいかない。でも雨振ると走れないから仕方がない。でもしょうがないなんていっビール飲んで過ごすわけがはない。雨と雨の合間を絶対に逃がさないでちっょとでも5分でも走ってライディングのリズムをとめないように努力している。先週は雨で午前は中止だっけど午後の走行中止が決まっていなかったので16号を走って4号経由で茂木からの連絡を待ちつつ午後走行の機会を待って茂木に向かった。もし駄目なら桶川に戻れるし…。、今日は今日で桶川で走れる可能性を信じて走れるタイミングを狙って行った。結果、神様が見方をしてくれているように、これだけ雨なのに毎週走れている。走る時間を勝ち取った。そして走った後にいつも降る雨は、なんか得した気分をいざなう。
しかし何でそこまでして走るのか?まぁ走ると楽しいというのはあるけれど、それだけでは理由にならないし、ふと不思議に思うときがある。たぷん一番の理由は、そのうち、また彼女ができて散歩しながら二人で将来とか考えたりしたら全力でレースができなくなることを自分自身が一番知っているからかもね。幸せの裏返しには全力で走れない人生があることを体験しているからかも。それと、今は絶好調にノッていて走らないと勝てなくなるんじゃないかという恐怖感を打ち消すためかも。まぁ良い。なんだかんだ言っても走れたし。来週はレース。がんばるぞっと。