かれこれ半年前からマシン購入に悩んでいたんだよねぇ。ＲＶＴ１０００ＳＰ２で奥多摩周遊経由で通勤やＸＲ６５０Ｒで通勤がてらダートしようか？などと本気で悩んでいた。そうどれも欲しいのは特定の性能は抜群だけど普通用途だと使いにくいというバイク達。でもたとえ使用用途が会社への通勤と散歩、買い物だといえども自分のマシンはスパルタンでなくては気が済まない。レーサー的、いやレーサーと同等のコンセプトで作られた存在でないと満足できない。なんか所有したいと思えないんです。しかし現実問題、暖気運転より通勤時間が短いのはちょっと大変過ぎかもしれないし。また参戦しているダートトラックレース（この日記の裏番組参照）で毎週筋肉痛や打身などの状態でキックしてエンジンかけるのも体的に無理っぽい。そんなことを考えていると本当に欲しいバイクで生活にマッチするって世の中にないんだよねぇ。ある意味レーサー的に割り切れた設計と性能をもっている、そんなバイクを探していた。そんな選考の中でＺＯＯＫという結論に至った。４０ｋｇ台という軽量の車両に半端ない個性的なフォルム。ＭＦＴにも負けない、ある意味割り切った設計。まさに１０年ごしの一目ぼれ。

と…ともかく今回バイクを探し始めた理由はちょっと足を怪我して朝フレックスを使い整形外科に治療に通うのに必要になったためで、すぐに欲しいということ。まずはヤフオクで探した。ＺＯＯＫで車両を検索。あった。所沢のバイク屋さんが出しているＺＯＯＫ。これにウオッチを付けた。良しこれなら良いかな。価格５００００円也。まさに自分のＺＯＯＫとの最初の出会いでした。

そして、さっそくＱ＆Ａで実車を見て良いかを出品車にたずねた。そうすると良いとの回答。場所は所沢。家の近所だ。そして現車を気に入ったらそのまま手数料なしで引き取っても良いとのこと。そりゃいい。金額も５００００円ポッキリで済む。会社が終わり愛車のトランポ・ハイエースで向かう。地図をたどり着いた先にＺＯＯＫはいた。まずは、外装を見る。まぁ中古かなぁという程度。エンジンは一発で掛かった。保安部品も全て可動。バイクの裏側を見る。サビは有り。しかし中古はそんなもんか…。ということで購入することを決定。そのまま現金５００００円を払い、そのままトランポへ積んで帰路に着く。そうそう販売証明には車種ホンダ゛。排気量は５１ｃｃと明記してもらう。黄色ナンバー登録予定。ということで愛車ＺＯＯＫと始めての対面でした。現在までの金額は５００００円。