2008年02月一覧

私のジムカーナ履歴書

JAGE(二輪ジムカーナ主催者団体協議会)のHPを見て過去の全てのリザルトが掲載されていることを知って、自分の参加記録を集めて見ました。そしてグラフにしたものがこれです。自分はJAGEが開催する大会にはリザルト上で33回参加しているようです。記憶が確かなら、もう少しでていると思うのですが、まぁ細かいことは気にしないということで。分析してみると

2回目の大会でC2に昇格して、6回目でC1、12回目でBに昇級していることが分かりました。内8回はCBR600F3’97で参加しいたようです。ちにみにCBR600F3では109%がベストタイムということになります。ということで私の当面の目標は109%ということになりそうですね。

 少しずつ当時の記憶が戻ってきましたね。もともとNSR250Rを乗っていてA級を目指していたのですが、いろいろと人生の山谷に揉まれて、気分一新CBRと思ったところで、2000年からダートトラックレースに移行したということになります。

 自分のジムカーナ歴は1991年に大学生時代にKAZEと言われるカワサキのジムカーナ大会に初参加したときからを数えると約9年間ということになります。その7年間をNSR250Rで走り、残り3年間をCBR600Fで走ったこととなります。

 客観的に見れば、ただの普通な人のリザルトですが、それも私の人生の一つであり、なかなか感慨深いですね。なんか悔しい経歴なので、一言書いて置くと、もちろんダートトラックに転向してからは、練習に明け暮れた最初の一年以外は全戦表彰台に上り続けてポイントをとって、最終的には年間に2つカテゴリーで優勝して、Wシリーズチャンピオンとなったなんて自慢を書いておきましょう(笑)

 まぁ、そんな履歴なんか走れば関係なく、前回走った練習会では一番遅い人状態だったので、悲しい限りですが、その昔の楽しい思い出とプライドが今戦うモチベーションとなっているのですから、しっかりと過去の栄光は胸に刻んで日々のエネルギーとして使用したいと思います。

 今回はスロー・ライフという言葉をスロー・レースという言葉に換えて、もう一度、ゆたかなレース人生を楽しみたいと思います。ということで、がんばります。

レース参戦開始まで、あと79日。どこまでできるか楽しみということで。


レース参加用ウェアの選定 (2)

 あとはウェアです。Webで見たら良いの見つかりました。このFOXにしましょう。色もぴったりです。そして前回の練習はMTBのダウンヒルで使用しているダイネーゼのプロテクションスーツを使ったのですが、やはり邪魔ですね。ちょっとオーバープロテクションでした。特にウェストベルトは上半身の入れ込みに邪魔となり都合よくありません。



↑これらはNG。オーバープロテクション。大きな樹脂カップは低速のジムカーナには不向きだと思います。もちろん安心感最高なのですけどね。私はタイムを争うので貪欲に軽量化と動きやすさを狙います。

私のジムカーナ経験ではパイプハンドルが転倒時に腹に突き刺さって紫になった経験以外は上半身のケガはありませんでした。速度域が低いジムカーナは転倒しても、アバラとか鎖骨とかはめったに折れません。そのため上半身にはツナギはいらず、皮パンツだけ着用するのがジムカーナスタイルとなります。今回はダートトラックの練習で使用していたソフトプロテクターを選択したいと思います。

そしてジムカーナ特有の装備はオフジャージとエルボーガード。やはり動き安いのが良いです。通常のスポーツと同じで究極は陸上競技の選手のように動きやすいなものが一番ですからね。最低限度のプロテクションがベストチョイスということになります。例えばエルボーガードも写真のように樹脂のカップが大きくカバーされているものより、一番上の写真のようにソフトタイプが装着感が軽くて良いです。

あと、こんなの見つけました。予定ですね。両腕がカットされていて涼しそうです。夏用に欲しいです。また雨の日にはこんな感じのウインドブレーカーがあればお洒落かつ動きやすそうです。がんばって小遣い貯めてゲットしようっと・・・。