レース活動の一時凍結

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 本日のスナップ写真は横枠いっぱいでお送りしました。これまたR10にて、次男をパチリとポートレート遊びで撮ったものです。なかなか思い通りに撮れて満足です。この次男、この頃食旺盛で何でもパクパクと全部平らげます。最近良く食べるなぁなんて思っていたら、顔は真ん丸になってしまいました(笑)まぁ、デブではないので良しとしましょう。がんばって大きくなってくれたまえ次男よ。
 話し変わって、2009年のジムカーナ活動の計画で悩んでいた訳ですが、一つの決断を出しました。それは、レース活動の一時停止。今日は「凍結」という判断に至った理由を日記として綴ります。まぁ長い競技人生、そんなこともあるねと。
 昨年37歳にして数年ぶりにレースを再開したばかりですが、この度、レースを一時停止すると決意しました。理由は明瞭です。もともと残業代と小遣いを使ってレース活動を支えていたのですが、この不景気で残業ができる見込みがなくなった為、このように踏み切った次第です。もともと残業代というのは、我がレース活動を支えていた大切なスポンサーのようなものでありました。でもこの不況で残業がなくなり活動ができなくなったという訳です。ハイ。
 そりゃまぁ、20代に行っていたジムカーナレースやダートトラックレースの活動から見れば小規模なので、真面目に働いている強みを生かし生活費を削って、やり繰りすれば、更に規模を縮小したりと工夫して、生活はそのままに走り続けるという選択肢もありました。でも、今でもフルノーマルでOEMタイヤで無改造マシンなのに、これ以上ハードウェアのクオリティを更に下げることは、楽しくないを通り越して、ストレス溜まってしまうと思うんです。昨年からの課題であったプアタイヤでのレースは危険さえ感じると思うのです。一生走れない訳でもないので、そこまで無理して走り続ける意味は、今の自分にはないかなぁと・・・。
 また世間の景気が上向きになって残業ができるようになれば、すぐに翌月から復活したいと思います。それまでは、体力トレーニングとウェイトコントロールを真面目にして、戦える体をキープしたいと思います。また気晴らしに土曜の朝の峠散歩を続ける生活としましょう。R10やA590iSをお供にアクセル開ける生活も悪くないと思います(笑)いろいろな道を探検できることでしょう。
 普通の家庭のパパの行動としては、当たり前な選択だと思うのですが、私にとっては、この選択、本当に勇気が必要な決断でした。37歳と言えども、まだまだ子供でいたい私です。走らないからできること。今年はそれが見つけられる年にしたいと思います。
 No Race No Life(レースのない人生なんて)、そしてSlow Race(スロー・レース)。
 生活スタイルの選択と集中。それもレースかと。