今日はもう一枚、H.S.Y.氏の写真をアップ。この写真もいいでしょう。たぶんZX10Rではないでしょうか?かっこいいですね~。メカニカルな漆黒のマシンに、輝くゴールドカラーのフォークとスプロケ。ホイールにアクセントとなる赤いラインも、しびれちゃいますね。二輪ジムカーナをこのブログだけて見て感じている人は、こんなふうなレースシーンが満載で、マシンも綺麗だなんて思っちゃと、リアルレースを見るとちょっとがっかりしちゃうかもね(笑)でも、実際に自分の目で見る二輪ジムカーナレースは、写真では感じられない魅力が実はあるのですよ。ぜひ、その魅力を発見しに、実際に会場に赴いてみてくださいね。I Love two-wheel Gymkhana.
そして、このバイクは今一つの主流である、SSというカテゴリーのバイクから、カウルを外してアップハンドル化したジムカーナマシンです。二輪ジムカーナ業界でいうところの「皮むきSS」です。巷ではレーサーレプリカ、今で言うスーパースポーツからカウルを外してアップハンドル化すると、カッコ悪いって思う人が多くいるのかもしれません。でもカウルは二輪ジムカーナにはいらないくて、何の意味もなさないもの。この写真を見る限り、カウルを外した姿は、それが正しい形にさえ見えてきせんか?この躍動感ある姿を見てカッコ悪いなんで、誰が言えるでしょう。私は最高にカッコイイと思います。カメラマンの腕で素晴らしさが120%になっているのは事実ですが(笑)
昨日掲載したDR-Zようにスリムでタイトな姿はパリコレのモデルのような美しさがあるのですが、このZX10Rには迫力がありますよね。やはり、昔に比べて軽くて小さくなったとはいえ1000ccという排気量のエンジンを積んだマシンには、大きな排気量とパワーを持つバイク独特の魅力がありますね。自分はこの車両を見る限り立派なSBバイクだと思うんですけどね~。そもそもSBというカテゴリは、どんなコンセプトで何の目的で発案されたのであろうか?なーんて、思いにふけつつ、今日も就寝。
p.s.
写真のライダーは、黄黒のウェア。もしかすると私も良く知っている、昔一緒によく練習をした先輩ライダーかもしれません。
※GSX-R750をZX-10Rに訂正