以前も日記に書いたと思いますが、私は日本国民として恥ずかしながら、本日38歳で初めて選挙の投票をいたしました。思えば選挙権を頂いたときから、ただ走ることに夢中で、ただレースの練習に忙しくて、投票をしなかっただけなのです。投票をしないという、こだわりや主義思想があるわけでもなくて、ただなんとなく生きてきた次第です。
写真は名古屋市の栄という繁華街にある公園のスナップです。綺麗ですね緑のある公園。政治に多くは期待しないのですが、できれば今生きている街が、もっと政治によって緑のある街になってくれることを祈りながら、シャッターをパチリ。
今回、なぜ私は選挙で投票しようと思ったのでしょう。理由は後付ですが、ちょっぴり考えてみました。んっー、やはり不景気という波が立っているので、今までの人生の中で一番、政治というものに関心を持ったからなのかもしれません。また最近は福祉、金融、年金と、いろいろな日本のシステムが甘いということが
連日、マスコミから伝わってきているので、そろそろ社会に変革を求めたいという気持ちになったのかもしれません。その変革の為に、まずは小さい一歩ですが、自ら協力したいと思ったのかもしれません。
いずれにせよ、今までは政治に対してポリシーを持っていなかったのですが、残りの人生は、レースを休止している間だけでも、日本というシステムを運営している彼らの声に耳を傾けて、私なりの意見を投票という形で参戦させてみたいと思います。