自分の心のバイオリズムとmusic

 眠い。眠い。夜中3時まで起きて寝ると、次の日はもう、ただ眠いだけ。昨日は深夜までぼーっと音楽を聴いていました。ほとんど聞かない私でも1年間に何回か音楽を聴きたくなる時があるんですよね。たいていは昔、子供の頃聞いたアニメや、学生時代に聴いた曲をYouTubeミュージックで探してプレイリストに追加しながら聴いていきます。


 そもそも、年に何回かだけ、この音楽を無償に聞きたがると言う事はどういうことなんだろう。思うんですけど、おそらくこのバカポジティブな僕でさえ何か心の動揺があったときに、今まで頑張ってきたことしかない歴史を振り返るために心がその当時の音楽を求めているんじゃないのかなあと思っています。
 結局のところ自分の心のバイオリズムのマイナスの底辺にきたときに、何かをリカバリーしたくて音楽を聴くと言う行為に繋がるんではないのかなぁと思います。まぁ人ですもの落ち込むことや不安になると言う事が年に何回かあるわけですね。心が音楽を求めているのでしょうか。
 今回の原因はわかっていて、サラリーマン人生があと10年ちょいと考えたときに、何に全力投球を向けて戦っていこうかなぁと思っている最中だからですね。結論は出した、頭ではもうこれで行くって決めたのに、そもそも戦うって言う事自身が超めんどくさいわけで、戦うからには勝たなきゃいけないわけで、もうそろそろ戦うなんてことを選択しなくてもいいんじゃないかなぁなんて思う歳でもあったりして。そんなところの頭と心のバランス、わだかまりを音楽は補完できるのかもしれないですね。
 さて、なんかあったときに必ず聞いている曲は、これ「自分のしたことに驚いて泣きたくなる」って曲と「ライブがはねたら」不思議ですねぇ。別にシチュエーションがぴったりということでもないんですが、20歳前半の様々な感情があったときに聞いた、この曲たちなんだよねぇ、不思議。

Break These Chain
NOKKO ライブがはねたら