考える左足の巻き


[229] 考える左足の巻き :2001-12-08 (Sat)



今日は桶川へ9時過ぎに重役出勤。調子と路面を見に調整のはずが午前の部が終了してチェッカーフラグが振られるまでガンガン走りこんでしまいました。調整の範囲を超えて走ってしまいました。まぁいいでしょう。明日はポイントもかかってない来年に繋げるレースですし。まずはYZF氏と絡む。速い。ついていくとオバーペース。速度差があるねぇ。一瞬膨らみミスするだけで後ろからブチ抜かれました。ほんの一周にコンマ5の違いのような気がするが200mのコースではかなりの差。いっそう鍛錬が必要であった。あと付いて行くときに気がついたのは、グリップするラインをきっちりトレースして走っていること。あと余計な左足によるトラクションの抜重をしないで走ってる。これはっ。と思いまねをして足を使わずに走る。うっこっちの方がきっちりイン付ける。また立ちあがりラインもトレースできるじゃん。進入時もリアが流れて軽くカウンターステアにいく寸前まで攻めたりして徐々にアベレージスピードを上げたりして。ほぉこれはいける。来週あたりもうちっょと自分の物にしよう。しかしあのYZF向きがタイトに曲がる。MFTの30cm~50cmインを立ち・u毆)あがって行きます。もちろんMFTの30cm~50cmをFTRは走っていく。これはマシンのフロントのキャスターから来るものか?まあそれはおいおい。とりあえずは明日だね。がんばろう。


↑↑このハンドルストッパーに使用しているボルトが曲がってしまいました。振られた瞬間とかの度重なるフルカウンターによって徐々に曲がったものと思われます。また数ミリのリングが噛ましてあるのですが、これも歪んで変形してました。とりあえずネジ穴はちゃんと生きていたのでレース終わったら変更と対策です。そうかぁリングが変形してボルトの頭が曲がるからネジ山は生きているのかも・・・。そういう設計かも。だんだんMFTの弱いところも見えてきましたね。まぁこの程度は日ごろのメンテナンスと観察で対処できるので平気ですけど。のりっぱなしの人には気がついたときには…。になりそうです。さすが手作りレーサーっす。若干乗り手の愛情が試されるバイクです。