2/3練習の反省会(2)  



なんと!○△★※。いったいどこを走ればこんなになっちゃうのってくらいに泥だらけ。ある意味、ジムカーナのウエット練習の宿命かもしれません。悲しくなってしまう、この瞬間。できるだけ雨の日走りたくない今日この頃。

ということで反省と課題の抽出です。思いついたことから記録。まずは走って感じたことは・・・。

[問題1]まずはエンジンのギクシャク感。八の字を書いているときは、なんてマイルドなエンジンで良いのでしょうって感動していたのですが、パイロンスラロームを走って涙。以前、セッティング等作りこみをしていたF3に比べるとダメダメな感触。パイロンとパイロンの繋ぎでアクセルを開けると、タイヤが前に転がり進むまでにラグタイムがあって、一瞬モゴモゴってから、進み始めると急な加速をエンジンが始めます。けっきょく開けるか閉じるかしかなくて極低速のアベレージ速度が低下して全体的に遅いという現象でした。

[対策1]ライディング的にこれをリカバーするならば、やはりリアブレーキのコントロール。常にアクセルを開けて走れるようにリアを若干掛けつつ、アクセル開け気味でパイロンを抜ける。あとハード面でもできることはある。以前書いたけどアクセルの遊びとチェーンの遊びを解消。レスポンスが高まり若干コントローラブルになると思います。本来はアイドリングの回転数を上げてあげれば良い。又は、スプロケをローに振れば良いのですが、前者は07のアイドルの変更がCBR600RRはできません。スプロケは今月のお小遣いで買えません。やはり可能な範囲での調整とブレーキワークで対応してみるしかありません。しかし、アイドル調整ができないのは後々、致命傷となるかもしれません。燃料調整用のサブコン購入資金を今から貯める必要がありそうです。

[問題2]セパハンのライディングは7年所ではなく、14年以上前にしか練習をしたことがないので、戸惑います。まずはハンドルをフリーにする瞬間、腹筋とニーグリップで体を支えなければならないので、足もお腹もピクピクしてきます。また右にハンドルをフルロックすると手首を返してのアクセルワークができないので、小指と薬指に負担が掛かります。八の字を何十回も走っていると握力の低下が顕著に現れます。

[対策2]本来、すぐにアップハンドルにしてしまえば良いのですが、綺麗なカウルへの未練と購入資金の目処が立ちません。以前NSRでしたようにセパレートハンドルがトップブリッジに位置決めされている凸を削ってハンドルの広がり角度を増すという方法も考えられますがカウルとのクリアランスか゜少ないのであまり効果がでそうにありません。もうこうなったら強靭な腹筋と持久力ある握力を身につけるしかありません。

[問題3]リーンインをしながらニーグリップを保とうとすると太ももに負担がきます。昔のF3よりはタンクの形状がスリムになっていて、ニーグリップしやすいので大変乗りやすいのですが、NSRと比べるとまだまだ太いです。

[対策3]これも鍛えるしかなさそうです。そうそう、オフロードパンツを履いていたので皮パンツにすれば接触による摩擦も増えて、多少楽にニーグリップを維持できそうです。

本日の課題をまとめると

[理想1]アップハンドルに変更[理想2]燃調でアイドルを上げる[理想3] スプロケを交換

[理想4]皮パンツを買う。

だと思われますが・・・。

[調整1]チェーンの張り[調整2]アクセルワイヤーの張り[妥協1]握力を鍛える[妥協2]腹筋を鍛える。

の課題をまずは達成するということに。

前途多難ですねぇ。早くも妥協が山のように・・・。

まぁ仕方がありません。自分の選んだスローなレース参戦ですから。

ということで本日も眠いのでココまで。