このスナップはCBR600RR’07の国内仕様についている消音カバーです。
国内仕様には消音する為に、いろいろな消音部材がついています。今回、レースベース車のカウルに変更したので走るにいらない部品は取ってしまおうかと考えて外したのですが、この部品があれば汚れも少なくなるかも・・・。なんて思って付け直しちゃいました。夏場どうしても水温が高くなるようだったらば抜けが良いように外したいと思います。
そしてなんとレースベースのタンクカバーには消音部材のスポンジが入っていないことが、今回の組み立てで分かりました。
確かにレースをするときにはいらないかもね。なんて、思いながら無事交換を済ませて試走すると・・・。おおっ、あきらかにエンジンノイズと吸気音がライダーに伝わってくるではないですか。モーターのようなマシンのちょっと迫力が増しました。そこで思いました。私は静かな方がいいけれど、普通は給排気音の迫力を求める人が多いと思います。そんな人に朗報です。タンクカバーの裏に付いている吸音素材を外すと、吸気音がノーマルより大きくなり、よりレーシーに(笑)なんと無料です。迫力感増量が可能です。
そうです。吸気音の迫力を増すことができるCBR600RR’07のZERO円チューン発見です。(笑)