スナップはツーリングの集合前にマックで朝食をしていたときのもの。CBR600RR’07のある生活、いいものですねぇ。
今日は久しぶりに会社のツーリングです。会社のツーリングはバイク暦もバイクも多種多様、みんなのバイクはせっせと基本走るために作られたものではないので、ゆったりと走ります。その走りはまさにエコラン。我がバイクは六速キープでアクセルだけて走ることになります。
この速度、いろんな意味で辛い。まずCBR600RRはローハンドルなので前傾姿勢をキープして走るため、加速がないと、腹筋や背筋、腕に自分の重みが全てのってきます。疲労がたまります。また距離は260kmだったのですが、私が走る倍以上の時間、長時間走るため、まさに拷問(笑)
いつもは開けて減速してを繰り返す走り方なので、進入時はちゃんとフロントに加重が掛かるし、開ければリアにも加わります。でも、このツーリング、スピードが遅いので何とかなるもののタイヤに圧を掛けないで走るのです。私のライディングもセッティングはキビキビと走るように合わせてあるのですが、いやー辛い辛い(笑)
でも、ゆっくり走って分かることもありました。やはりそれはセッティングとライディングフォームの大切さ。いつものコースをいつものように走っていると、だんだんセッティングに慣れてきて、ごまかすテクニックもしらずしらずに実は学んでいる。最近設定なんて、どーでもいいやなんて思っていたのですが、逆にもっとこーして、あーして、こんなライディングも楽しめるのではないか？なんて思うことができたよ。
遅らしていたタイヤ交換も、来月の車検の為にしないといけないので、この機会に少しセッティングを探求してみたいと思う。まずはタイヤ交換と共にサスの設定も完全ノーマルにしてみよっと。日記を書いているから分かるのですが、本当に自分って同じこと繰り返していますね。懲りないねぇ。まっ、でも、それは幸せかもしれないですね。レースのように勝敗がないからこそ、急がすのびのびと楽しめる。これもいいことかなと。