フワフワしている生活

大阪に単身赴任して今月末で2年が経過して3年目に突入する。自らの持ち込み企画で赴任しているので自己都合の転勤ではあるが、生活の根幹が二つに分断していると言うのはフワフワしていて生活にメリハリがない。無理をしていないと言うか、その期間を過ぎるのを待っているかのようである。貴重な人生の経験ではあるのだが、プライベートで何をするのにも無駄な時間が存在する。以前のようにロードバイクで50km汗を流すなんて、この生活で本当にできるのであろうか。今回の三連休は金曜日に新幹線で帰り、金土日月と自宅に泊まる。月曜日に大阪で仕事をするために5時15分におきて6時10分のバスに乗る。会社に着くのは8時35分。そして明日は愛知県で仕事、夕方18時30分には会社を出て一度自宅に寄り19時に出発。19時20分の新幹線に乗りおそらく自宅には20時55分に到着する。通勤に毎日片道1時間30分掛けている人もいるので、そんなに大袈裟ではないけれど、どーしても会社で指示をしたい内容があったとはいえ無駄である。

1年間に20回帰るとして往復に掛かる時間 2.5時間 * 2回 * 20回 =100時間

やはり時間的にはさほどではない。おそらくそうではなくて、週末前日に準備して次の日トレーニングすると言うタイミングを年間20回失ったとするならば非常に大きなことである。そうそういうことだと思う。