2002年04月一覧

GW3日目


[362] GW3日目 :2002-04-29 (Mon)



今日は久しぶりにクールライド集合。午後はバーベキュウ。おいしい焼肉わ食べてGWを堪能した。やっぱり休暇はこうでなくちゃ。10連休10日間リ続けていては駄目だね。楽しい一日でした。といいながら話は練習に戻る。


①サスのレート変更


今日はフロントサスのレートとリアのスプリングもレートあげた。変更した数値は忙しくてメモってないので明日調べて記録する。結果は良かった。リアサスが負けないためアクセルのダイレクト感が増え、進入でのグリップ感増加により滑らないようになる。またフロントもバンク角をつけて進入したときに若干ハンドリングが重くなるけれどそれは路面に対してグリップしている裏返し。ロードでハイグリップ履いたような感触だった。それによりコーナー頂点でマシンを立てられるようになりアクセルをあけられるようになりしいてはメリハリのあるライデイングをとることができるようになった。しいては前日のフロントの使い方につながる。とともになぜFTRでそのライディングをしたいのか、するようになったのかが理論付けいわゆる理解ができた。MFTに有効か?あとは走りこみで。


②グリップ変更


すべり止め付きで細径のグリップに変更した。立ち上がりに振られたときに開けなければいけないシチュエーションでアクセルが開けやすくなった。すげぇ局所的な効果だけど、この重要性は上級者の人ならその状態をイメージできると思います。このひと開けに対するコントロール性がレースでのマージンに繋がる。信念のもとに新グリップとした。


今日はコース整備が丹念にしていただけたのと午前中だけの練習だったので時間がなかったのでここまでで終了。後は明日へ繋ぐ。


明日はGWも中休みなので人が少ないと思うので、セッティングをいろいろしたいと思います。




↑↑クールライド集合。写真バイク達を並べて写真を撮りました。めんどーだから…。とつぶやくD虎君のせりふを聞かないふりして並べる。そして写真を撮る。いいでしょうバイクが並んでいるけどその並び方のリズムがバイクの躍動感をかもしだしていて。擬人化すると仲の良い同士でじゃれている感じ。あとでクールライドのHPにも掲載しよっと。


GW2日目


[361] GW2日目 :2002-04-28 (Sun)



①フロントタイヤの使い方


桶川常連組みの先輩、F谷さからフロントタイヤの使い方に関するライディング方法について手ほどきをうけた。今までフロントタイヤはグルーピングラインをトレースすると言うこと意外に意識的にコントロールするということをしていなかったため、なかなか活気的だった。まぁただ今練習中なのでまた今度その結果はまとめようと思う。


②タイムトライアル


そしてタイムトライアルをした路面が最高というわけではないので12.7というのがアベレージだった。何回かは12.5が出る程度。何回はかってもそのタイムしか出ない。またサラサラの路面で走ると13.0まで落ちる。路面によって0.5違うということが今日わかった。


④リアサスのセットアップ


そしてリアサスのプリロードを変更した。いままでプリロードは一番かけない状態で走っていたが最強と真中で走ってみた。プリロードを掛けるということは車高が上がりリアの振り出しが楽にできると思っていたが、反対の結果に。リアを上げると更にグリップした。んーっ、アスファルトの上と違う。セッティングの感覚と理論の擦り合わせは自信を持っていたがこんなに違うとは…。D虎君と練習後ハイエースの中で話し合った結果、リアステアでかつフロントブレーキを掛けない、タイヤのグリップに依存しないということが複合して、この感覚状態を作り出すのではないかと推測した。明日からその感覚の収集をしてライディングをまとめたい。話し戻ってリアが滑らないでグリップすることで過渡特性は過敏に反応するようになった。ただしコントロールできないわけではない。何にしても路面が悪すぎたのでセッティングに結論は出さずに明日へ繋ぐことにした。とにかく今週はバイクのセッティングを意図的に崩して新しい感覚を見につけようと思う。




↑↑ついに新種発見。FTR223にFTR250のエンジンを搭載した車両。エンジンハンガーなどを全てフレーム撮りつけに必要なステーを製作して溶接。すっきりとエンジンが載る。問題点としてはエンジンをリアのスイングアームのシャフト位置の問題でドライブスプロケットの取り付け位置が高くなってしまったことによる高重心化、エンジン搭載位置が高くなりエンジン重量が加算したことによる車重バランスの前傾化。実際乗らせていただいた感じでは、パワー感は良い。さすが250ccのエンジン。FTR223とは比べ物にならない。ただし、先ほど述べたディメンションによりMX車両のようなフロントヘビーな感覚を得た。今回マシンに乗ってエンジンの重量配分がこんなに重要なものなのだということを感じた。あとは18インチのグリップ感がハンドリングを決定してしまい軽快感がなかった。でもトータルではありだと思った。速い。タイム的にはきちんとタイムが出せた。自分達223出身ライダーにとって誰もが一度は試みる夢の車両が現実になったのは言うまでもない。今後の活躍を期待しています。