レース前日のようなドキドキ感

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 明日から新天地での戦いとなります。戦いといっても競うわけではなく、プロジェクトの新しい仲間達と新しい仕事をするだけなのですが・・・。今回の新天地は、今までの仕事の中でも群を抜く高いレベル。学歴も研究経験も自分にとっては、意味の無い負い目も感じたり。そんな高いレベルの中にワイルドカードで二階級くらい上のレースに参加するような感じです。
 まぁワイルドカードが手に入るということは、ある意味、がんばってきた証なのだと、自分自身に言い聞かせる。そんなことから、不安と自信。今日は柄にもなくドキドキしています。この感覚。手も足もだるくて、思考も停止しそうな、この感触。そういえば、この感じは以前に体験している感覚です。まるで、ダートトラックのレースの前日のような感覚です。
 今まで自分がしてきた経験と実力からくる自信、でもまだ足りないことも分かっているので不安との交錯。止まらない不安感とドキドキする鼓動。私のレースの経験では、この感覚は、レースのスタートラインでアクセルを開けるまで続くんだけど。今回のスタートラインとは、どの場面なんだろう。ある意味、場数を踏んだレースとは違うので不安は倍増である。
 まあ、ただ一つ言えるのは、自分のスタイルは変わらないということ。いつものように自分が求めている姿を、しっかりとイメージして、そのイメージに歩み寄る為に、誰よりも努力をすること。そう、これが自分のスタイル。がんばれ、自分。自分を信じてアクセルを開けるのだ。
 あ~。ドキドキ。