Wideband Commander #1

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 思わずノリでヤフオクに出展されていたレースベース車から外したファンネルをポチッと購入してみると、今使っているファンネルと同じことが判明(笑)調べるとCBR600RR’07にはHRCの1個30000円のファンネルと国内国外共通の1個数百円のファンネルの二種類が存在していることが分かった。やっぱり、ノリじゃ駄目だなということで、2000円の痛い授業料を払う(笑)でも、生計に関係ないプライベートな趣味だし、この行き当たりばったり感が楽しいんだけどね。スナップ写真はその購入したファンネル。その、届くまでのワクワク感はプライスレスな世界です。それはそれとして悔しいので勉強(笑)
 Power Commanderを搭載して感覚でセッティングして、そろそろ1年楽しんできたけれど、やっぱりちゃんとAir Fuel Ratio:A/F比ベースでチェックしてセッティングをしてみようと、昨年ebayで輸入しおいたWideband Commanderを搭載の決意をする。ということで、まずは国内仕様は給排気が絞られているらしいので、できれば開放した形で進めたいから、その下調べで部品の検索から。しかし今は便利な世の中ですね、Webの情報を駆使すれば、分かることが多い。CBR600RR’07のインシュレータとファンネルの型式をパーツリストで調べてみると、ファンネルは同じ径でロングタイプを使用しているが、国内モデルはインシュレータを型式Jで国内専用モデルを使用していることが分かる。
国内モデル
16210-MFJ-J00 INSULATOR 3,000円/2pcs
17225-MFJ-D00 FUNNEL, L. AIR 470円/1pcs
17215-MFJ-D00 FUNNEL, R. AIR 470円/1pcs
海外モデル
16210-MFJ-D00 INSULATOR $35.96/2pcs
17225-MFJ-D00 FUNNEL, L. AIR $5.40/1pcs
17215-MFJ-D00 FUNNEL, R. AIR $5.40/1pcs
 なるほど吸気はインシュレータだけが国内専用としてカスタマイズされているらしい。というこでインシュレータだけは交換しておこうと思う。そうそうエキパイとラムエアも制限してあるらしいけど、とりあえず排気には興味ないので、後で行うことにしよう。
HRC’2007モデル
17211-N1A-D00 FUNNEL, AIR #1 L35 32,000/1pcs 識別:N1A-D0 #1 L35
17212-N1A-D00 FUNNEL, AIR #1 L40 32,000/1pcs 識別:N1A-D0 #2 L40
17213-N1A-D00 FUNNEL, AIR #1 L40 32,000/1pcs 識別:N1A-D0 #3 L40
17214-N1A-D00 FUNNEL, AIR #1 L35 32,000/1pcs 識別:N1A-D0 #4 L35
17225-N1A-D00 TONGUED WASHER 2pcs
INSULATORはたぶんD00だと思う
もっと調べてみるとCBR600RRは2010のパーツリストで調べると2008タイプはファンネルがショートに変更されて、パーツとしてはショートタイプとロングタイプが用意されている。
HRC’2008モデル ショート
17211-N1A-D10 FUNNEL, AIR #1 L11
17212-N1A-D10 FUNNEL, AIR #2 L17
17213-N1A-D10 FUNNEL, AIR #3 L17
17214-N1A-D10 FUNNEL, AIR #4 L11
7226-N1A-D10 BRACKET, FUNNEL 2pcs
7227-N1A-D10 TONGUED WASHER 6pcs
一般的に言われている短いファンネルがパワー重視の高回転型で、長いファンネルは低速重視のトルク型ということらしいけれど興味があるところですね。とはいえ予算も厳しいので、まずはインシュレータの交換からいきましょう。