桶川最終戦で惨敗ながらも次期練習方針固まる。その2.反省編


[231] 桶川最終戦で惨敗ながらも次期練習方針固まる。その2.反省編 :2001-12-10 (Mon)



桶川最終戦で惨敗ながらも次期練習方針固まる。その2.反省編


今回の失敗点はやはりスタートの下手さだね。確かに桶川で走ることだけに精一杯で1回もMFTでのスタート練習をしていなかった。ある意味ノービスクラスはみんなの走りが一定レベルでないため後ろから抜くのには危険が伴う。自爆されて巻きこまれる可能性が高い。それを避けるためにはやはりスタートを大切にしなければと痛感した。


また本当に抜くのが下手。速度差はある。だけど抜けない。うしろについてもとうアプローチしていいのかが分からない。練習で速く走ることだけを考えて誰とも絡まずに走っていたことが影響している。そんな練習をしていては「セナ君と一緒。」と言われてしまった。彼は自分の年齢より相当上の技術レベルを持っている走ってもスライドさせてもうまい。でも子供ということで大人達は引いてしまってはあと味悪いのでみんな1歩下がって絡まない。そこが彼にとってはネックとなっている。そう練習中に貴重なレースでの駆け引きを学べないのだ。MCの場合せっかく絡んで鍛錬できる先輩やライバルがいるのにしないとはもったいない。つくづく感じた。これからはあいつ邪魔といわれるくらいジュニアとエキスパート絡もうと決意。またせっかく同じ速度域で走れるD虎がいるのに切磋琢磨しないのはもったいない。今まで全部を速く走るための練習に費やしてきた。1年立って今度はレースで勝つための走りを練習しようと思った。


↑↑今年の初めはぴっかぴかだった看板も度重なるクラッシュと水没にボロボロとなる。ご苦労様でしたという感じです。彼だけが毎日ダートトラックを見つづけたのに。