2001年11月20日一覧

感覚的にはこんな感じ


[214] 感覚的にはこんな感じ :2001-11-20 (Tue)



今日は「もっと速く走るにはどーしたら良いのだろう?」という、何か走り足りないというか、いろいろとやってみたいというか・・・もやもやが頭をずっと離れない感じのする久しぶりの1日。たぶん書くことは誰にも伝わらないかもしれないけど感覚的にはこんな感じの内容のもやもやです。


ストレートからの進入ではFTR223よりもワンテンポ早めにアクセルをパーシャルに戻す。しかしマシンのスピードはMFTの方がでているのでクリッピングポイントは奥になる。そこでFTR223ならばライダーが意図的にマシンのバンク角わ付けてリアタイヤを外に振り出して向きを変えつつインを取るようにする。でもMFTはリアを振り出さなくとも、またフロントとリアともに滑り出しを感じることなくライダーの視線に対して向きが楽に瞬時に変わる。そのときはもうFTR250よりもインをついている。FTR250は寝かしこみをしてバンクが深い分立ち上がるときにライダーが苦しそうにマシンを立てつつアクセルを開けている
。滑る路面でそれをするにはシビアすぎてマージンが無さ過ぎる。極めたライダーならばそれもこなせるが、中途半端だとそとに膨らみ後方ライダーに抜かれておしまいになっちゃう。そんな中でもMFTは向きが変わっていて車体がことのほか立っていて足は出しているが、アクセルを開ける前から左足を戻せる雰囲気がある。あとはインから膨らまないようにトラクションが逃げないようにアクセルをあける。完全に車体が立った宗w)・u閧ナ全開をする。けっしてエンジン勝負では他のXR系には負けない。ストレートからの・・・。という感じで繰り返す。


こないだ走ったときのことを頭の中で再現してみると(いわゆるイメージトレーニング)自分のイメージというか理想で足りないところが多々ある。コーナー立ち上がりいわゆる抜け出し時に足を「ステップに戻すタイミングが甘い」もっと速く足を戻したいというか開けれる体制を作りたい。それができないからアクセルを開けはじめたときのマシンの角度というか挙動が不安定で積極的に開けられていない。ライダーのマシンに対するホールドというかマシンの状態というか・・・ライディング的に未熟なのでロスという違和感を生じる。もったいないコンマ単位でタイムロスしてそう。逆に良い感じだったのは進入へのスピード。かっこいいラインやタイミングは置いといて進入時に寝かしこみによるマシンのリアの制御というか振り出しをしなくても良い。行けるというマシンの挙動からくるのであろうか誰よりもスピードを落とさないで入れる。極論的に見ればグリップが良い路面を走る初心者がけっこう速い走りができるという感じを滑る路面でやってしまおうという感じ。ちょうどMXディメンションのダートトラッカーの美味しい部分をとって走りつつも、FTR的なスライドができるという感じであろうか?ただ楽な分だけ無意識にしている部分が多い。もっと意識下に置いてコントロールしたい。と取り留めがないが、復習したいことが山のようにあり実際に走りたいの一言である。


またもや取り留めのない日記だけど、ハードウェア的に見ると今作っているのはスタンド。メンテナンスをするときのフロントとリアをアップできるヤツ。ダートの常連さんがみんな使っているヤツ。FTR250では合わないので先日の練習前に採寸して発注。将来19inchをリアに履くことを考えてリアは1インチ高くリフトするように設計。ちゃんと使えるか少々不安。なんせ自分で図面指示したからねぇ。早ければ来週の茂木に間に合う予定。前日練習と本選でタイヤを反転させるときにかなり重宝するアイテムとなるでしょう。


今、ちっょと気にしていることが足の長さ。自分の身長は176cm。股下は?ジーパンを買うとき日本製なら切らなくても履ける。という感じ。実は見た目より長い。困ってます。今のシート高さに対してバンクさせると足が邪魔。AFAMのDT240を使うと、左足とグリップを握った左手がときどき「こんにちは」する。かといって足をぴーんと外に出すのはイマイチ。やはりシート高さを上げてみようかなぁ。優先順位は低いが試して見たい。座布団をまずお尻にひこう。


そうだねぇ。後は作ってみたいのがステップ位置調整できるステー。実はすごくトラクションコントロールができてライダーがマシン上で動きやすい位置があるのではないかと・・・。ちょっと図面を引いてアルミで作ってみよう。試して見たい。


まだまだしたいことは一杯ある。まずはリアブレーキのコントロール性能。今は一番低い位置でブレーキが掛かるように調整範囲最大にしているけれど、深く踏み込んだ位置でロックする。そうするとリアタイヤがホッピングしてマシンの挙動が収まるまでコーナー進入時にデッドタイムが生まれる。ロスってる。そうしないために遠慮してシビアにリアブレーキをコントロールしているが、これはライダーにやさしくない。検討しているのはリアホースを#2番から#3番のメッシュに変更するか、純正ゴムホースにしようと思っている。ホースの持つ膨張特性はリアブレーキをダルにする上で良い特性を出してくれると経験的に考えている。


と、すべてやりたいことが書き出せたので、すっきり。今日はTV見て寝よう。満足。書き連ねるのに一時間も費やしちまったい。仕事しろって・・・。はははっ。



そうなると欲がでますねぇ。


[213] そうなると欲がでますねぇ。 :2001-11-20 (Tue)



そうなると欲がでますねぇ。やっぱり狙うはタイムトライアルですかぁ。たぶんまだ臨機応変に路面がマシンに欲する状態をライディングにより作り出すことはまだできない。パターンも確立していないし。本能の趣くままと、ありあまらない経験で補うしかない。ということはいかに自分の走りのパターンに持ち込めるか。まず空気圧セッティング。はバカの一つ覚え!と言われそうだが、そんな失礼なことを空気圧に言ってはいけないダートトラックにおいて空気圧は本当に大切。今日来たハガキでは土曜に特別練習会があるためそこでベストなところを掴む。これさえできれば何とかいけるかも知れない。シェイクダウンから3日目の走行にあたるレース。ということで勝てれば最高!負けてもいい経験。とりあえず前に進もう。ということで準備準備。今日はウェア洗濯!明日はK&Nフィルターの掃除っす。準備は続く。