[376] ダートトラックでの将来設計。 :2002-05-11 (Sat)
土曜は茂木が中止だし、桶川も走れないし、今日はAさんとこにステップの位置調整用ホルダーを試したいと話にいった、そこでとりとめのないセッティング談義をした。そんな中思ったのは、やっぱり茂木のエキスパートオープンにでたいねぇ。まだノービスなので、気が早いかと思うのだけれど準備というか勉強は着々としておかないと理想のマシンが手に入らない気がするので考えを巡らす。やはりローダウントラッカー系で軽量かつコントローラブルなマシンが欲しい。今考えているビジョンとしてはMFTのフレームにCRFのエンジンを積む。フロントスは41φの正立。ステムは今のMFTより厚み剛性を25%アップしたものを製作。リアは使用している肉厚と径をベースにスイングアームの縦形状を20%増したものを作成。またサスは茂木の凸凹路面に合わせ初期の追従性と沈み込み時のダンパー性能を考慮してプロリンク形式によるプログレッシブ化を行う。問題はそれを受け止めるフレームの上部取付けステーの方式。煮詰めるべきポイントはエンジンのリアアクセルシャフト位置とフロントのステアリングヘッドへの位置。またサスの前後姿勢。基本的なディメンションバランスは45:55にして調整を図る。そして金額は100万円以内が目安。現在このセットアップに協力してくれるチューナーさんやビルダーさんを探しています。実際の早くても2年後。AさんのK田さんに聞いたら「えーっ大変過ぎ…。めんどーと軽くあしらわれてしまいました。」これからもっと熱意を語って説得して作っていただければと…。この計画を実現するためには最終的なセットアップは自分のライディングセンスとセッティングセンスでするとしても、力学と造形にたけているフレームからパーツまで作れるビルダーさんの協力が必要となります。チームOさん監督のあの人なら作れるかも…なんて考えたり、いろいろな人と面識を作って、その次期がきたら、自分の信じたチューナー&ビルダーさんと2年後にはエキスパートオープン参戦というシナリオを現実化させたいです。それで自分のレース人生を完了させたいと思っています。そのための今。がんばって走りつづけたいと思う今日この頃です。夢と理想は高く。ただ、夢ではなく目標。エンジョイ参戦から桶川ジュニアまではうまく昇格計画が前倒ししているので、この調子でステップアップしたいですねぇ。そうそう今、D虎君にはWR250Fを勧めています。絶対YZFポテンシャルがあればD虎君は自分より数段上を行けると思うんですよねぇ。Dトラッカーが足かせになっているような気がしてなりません。でも彼のスタンスはレースで勝つことではなく、自分で作ったマシンで勝つというものらしいので、なかなか信念も固く。いいかえれば、マシンチョイスに関しては、頑固なんですよねぇ。ナンバーついていないと買わないとか言ってるし…。
↑↑部屋を片付ける前のリビング。男の部屋はちらかってて当たり前っす。でも雨の日は掃除するので綺麗に片付いています。今は…。