もしレースで昇格が掛かっているときは弟の結婚式でも出ない理由


[110] もしレースで昇格が掛かっているときは弟の結婚式でも出ない理由 :2001-07-02 (Tue)


こないだ、ひさしぶりに親戚の家に家族で行って弟の結婚式をするときに結婚式にでるか否かという話題になったとき。そりゃぁ兄弟だから「出席するよ」というように答えたさ。でもそこで流しておけばよかったのによけいなことを言っちまった。「もしレースで昇格が掛かっているときは出ない。」と…。もういっちまったからさぁ大変。人間性まで疑われる始末。大勢の大人達は誰も自分を理解してくれる人はいなかったよ。何年もかけてレースをして1歩1歩上位シードにあがっていく過程を知っている人は理解してくれるかもしれなけど、レースもした経験もなければ、趣味も無く無事平和に生きることを目標としている人達にはとうてい理解できない内容らしい。俺から見れば結婚なんて式の大きさや内容で幸せになるのではなく、結婚してからが幸せであればいいんじゃないかと思う。でもシード獲得というのはその1日を逃がすと最低1年、最大で一生昇格を逃がすこととなるかもしれない。その昇格のために日々の練習とマシンコストなど積み重ねてきているのに、それを棒にふれというのだ。その価値観を理解できるかできないかはやはりレースという目的を人生において一回でも追求したことがないと理解は難しいのかなぁと思った。まぁヽ(`○´)/理解してもらえるだけでもありがたいと思うべきか?30才、こやじのとりとめのない考えでした。そういや一人、おばさんでピアノの先生をしている人がいた。その人だけはプロのピアニストになれなかった経験をもち、ちょっと分かってくれるような発言をしていたな…。やっぱり一芸に通ずる人は理解があるのかも知れない。