大会まであと27日となりました。エントリー受付も開始したようです。今回、中部ダンロップオートバイジムカーナ大会の第1戦にエントリーします。本日、エントリー用紙に記入をしました。スナップはこの間の練習風景です。
CBR600RR’07を乗ろうと決意してから(このブログを立ち上げてから)、すでに4ヶ月が経とうとしています。なんだかんだいっても練習は二回のみ。そしてマシンは空気圧とフロントのイニシャル以外は全てデフォルト設定。どこまで走れるのか?心配ですね。パイロンの規制がキツくて走れないほどのコースだったらどうしようとか、いろいろと心配も、しちゃったり(笑)
しかし、今回は参戦することに意義があると思うんです。家庭を持って子供を作って、今36歳で再び、シグナルのスタートラインに立つ。それだけで満足です。ヘルメットもレーシングパンツも、ブーツも、ハイエースも、何もかも手に入れ直すまでに、時間が掛かりました…。そうそう現役に近い体重までも手に入れました(笑)
この何気ない生活を、レースを基軸にがんばれるということが、一番素晴らしいことです。そんなこんなで、今回書いたエントリー用紙は、何時になく楽しい作業となりました。あとは無事投函するだけとなります。
「2008年03月」一覧
練習以外に街乗りをするべきか?
ジムカーナは他のバイクのレースに比べて、そのライディングスタイル自体が街乗りに一番似ている競技。クローズしたコースを走っているのと、街中を走っていても、たいした差がないと思うかもしれないけれど、走っている本人達にとっては、けっこう違うんです。
昔、ジムカーナにトランポを使う人が少数だった頃、下位シードだったのにも変わらず、トランポを購入して会場に乗り付けていました。昔は、遅いのになぜ?トランポ?という空気が漂ってました(笑)そんなことはどーでも良いのですが、自分は確信を得てトランポでの活動に切り替えました。
トランポで移動するメリットの一つは街中を走らなくて良いので単純にマシンの走行距離が少なくなるのでマシンが痛まないという利点。そして、一番のメリットは、街乗りの感覚が体に染み付かないという利点です。後者の利点は大きい。同じようなコースを走るからこそ、通常街中をトロトロと走ると、クローズコースで走ると、その感触が残るんです。自走していると、だいたい最初の練習は街乗りをクローズコース乗りに戻すだけで、けっこうな時間が掛かります。もったいないんですねぇ。特に大会のときなんかは、まともに練習ができないので、その感覚のままスタートラインに付くなんてことになると、気持ちよく走れないなんてことになってしまいます。
クローズコースを走って、次もクローズコースを走るって流れが練習をより濃いものになり、上達の近道になったと思います。
で・・・今は、ほとんどワインディング。ときどきクローズコース。今は7年間の錆を落としているだけなので、何処を走ろうが、上達している気がしますが、そのうち、こんな問題も発生する日がくるのでしょう。なんてことを考えながら、トランポでお買い物。本日のお買い物はトランポ内を、そうじする為のほうき。最近練習初めてから、なぜかトランポに小石が溜まります(笑)